朝型になった(した)

 葉月から殺人的猛暑が続いておりその為か(いやそうではなくて仕事に専念する為)この駄文も文月四日以来となる。猛暑対策と仕事の都合も兼ねて7時半出社(起床は5時前)という朝型人間に人生初?の改造に成功している。とはいえ水無月から始めてわずか三ヶ月であり本人寒がりなので秋冬は1時間ぐらい楽にシフトしそうな予感。リモートなんちゃらとか在宅勤務がどうちゃらとか意識高い系の方面はおっしゃっているようだが私のような「端末使えないと仕事が出来ないオジサン」にとっては端末利用可能時間が仕事を支配する(より重要なのは納期ですが)為猫に小判、豚に真珠、ゲジゲジに在宅勤務で全く役に立たない。そもそも在宅で仕事する文化で育っていない為もあって「24時間働けますか〜」の某ドリンクメーカのCMソングが脳内木霊する世代。

 武漢肺炎支那コロナウィルスの影響という「外圧」で従来の生活が破壊されそれに適応しなければならないのは承知しているが(馬鹿の一つ覚えで)だからリモートワーク、在宅勤務で働き方改革を(ついでにIT詐欺師のインフラ・サービスのご加入、クライアントPCのご購入を)といつもの悪い癖でIT詐欺師共が手ぐすね引いていらっしゃいませ〜と揉み手する有様を想像するだけで夏バテしてしまいそう。別段在宅勤務やリモートワークを否定するものではないが営業やSEのような外回りが多い仕事には適するが事務所に篭って終日端末と会話するオジサンにとっては在宅可能なインフラが整備されない限り(各所特有のポリシーなり規約なり含めて)物理的に移行出来ない訳で結局現在の状況が終息すればまた元に戻るのではと静観している。

 皆さん(特に若い皆さん)本当に自宅で仕事したいのかなぁ。アメリカではIBMは在宅やリモートワークを止めて会社に出勤する形態の方が生産性が向上するという動きもあるようだしセキュリティがチープな(官民問わず)現在の通信インフラで発生し得るリスクを一私企業が担保出来るとは到底考えられないのだが。

 こんな事を書いては元も子もないのだろうけれど「流失しても困らない情報」は在宅なりリモートワーク開放にしてそうでない物はレベルを設定して(企業の情報管理規定に即して)運用するのが現実的ではないかと。ログも残らないトレーサビリティの無いシステムを使っていると事故が発生した時に解決不能な状態に陥る恐れもあろうしクライアントの信用を失ったらその企業おしまいだしゲジゲジなりに鑑みる事は色々あるのです。インフラ投資をしない(金が無い or 費用対効果に欠ける)ならば仕事内容によっては在宅・リモートワーク不能という事例もあるのでは。まあスカンク・ワークス並の機密性の高い仕事をされている方がどの程度いらっしゃるかわからないけど猫も杓子も在宅・リモート一色という訳でも無かろうというお話。