「いまさら聞けない」という呪縛或いはおバカワード

 最近の書籍タイトルには言いたい事が少なからずあるが(命令形、〜教科書、等々)これもその一種で訊くは一時の恥という諺を曲解して「他人に訊くのは恥だから替わりに本買え(或いはWebサイトやメルマガ読め)」式の「自己愛商法」であると断定してしまおう。凋落産業な紙書籍で部数増加を狙うには買ってくれそうな目立つタイトルを狙うのは理解するがいささか短絡過ぎるのではと。それならば「駄書を掴まされない方法n選」などのタイトルでインチキ本の犠牲者を増やさない企画の方が出版界の健全な発展に益するのではと考える次第。

 日本は恥の文化とアメリカ人の女性学者が書いてるそうだがそれは70年前の日本人であって文献のコピペを平然と行う学者迄出ている有様では「恥」の定義がどこぞの近隣諸国並に「グローバル化」してるのであれば困るなぁ(溜息)。そういえば元の会社で他人が開発した技術を平然と盗んで自分の手柄にする輩がいたが(企業では良く有る話)不愉快処の騒ぎでは無いわな。まあ個人的意見ですがね。盗人が蔓延る企業は真面目に開発なり努力する人がいなくなってしまうのではと余計なお世話を今年最後のボヤキにしておこうか。