オーディオブック(Audible/Kindle音読含む)向き不向き

 今ながらで「憲法学の病」をKindle本のAlexa機械音声で聴いているが(重ね重ね著者には申し訳ないが)ながら音読向きのコンテンツとそうでない物は当然個人差があって私の場合は技術系と文学書を除きまあまあ行けるのではとの印象が深まっている。具体的には大根切りで申し訳ないが所謂文系関係書籍で図面や数式や複雑怪奇なブロック図や難解理論が登場する場面が少ない(難解と複雑は異なる)書が私が選ぶKindle本では過半数故Alexa女史に詠んでもらっても普通に理解出来る。繰り返しになるがオーディオブックの利点として:

 ・ながらで聴ける(反面理解率は書籍程にはならない可能性がある)。

 ・読書と異なり能動的にページを捲る必要が無くテレビやラジオと同様のPush型メディア故本人の意志と無関係に伝搬されてくる(使い方次第で洗脳装置)。つまり楽して情報が伝わってくる。

 ・真剣に吸収する迄でも無い(どうでも良いとは言わぬが)情報をBGM替わりに聴くには丁度良い。

 つまり目を酷使せず概要理解出来れば充分な程度の情報(度々申し訳無いが文系書籍と新書の大半)を嗜み程度に摂取するには今の私の状況に適している。

 これらの利点を享受出来るのもメディア様から距離を置くようになって得た時間をこれに振り分けられる為で何かを得る事は何かを失う(捨てる)事であるという世の理に叶っている。ぼんやりテレビやラジオを視聴したり過度にSNSに依存するよりかは縁側猫ライフを標榜するオジサンには好ましい「メディア」ではないかと考えている。