タイトルの通り通勤電車内で後閑本を読んでnode-redでグラフを書く例の簡単そうなものから始めてみる。
1.ハードウェア構成
rpi2b+Groove HAT+mcp9808温度センサ(前回と同じ構成)
2.フロー
Alexa系のノードはrpizeroと競合するので削除してそこに周期毎(30秒)に温度測定のpythonコードを呼び出してゲージとチャートに出力するようにした。尚本機能はnode-red-dashboardをパレットから導入しておく必要がある。
3.ゲージとチャートの表示例
温度が高いのはマシンの近くにセンサがある為「暖められて」いるから。
4.まとめ
思っていた以上に簡単に組み込める。node-redはインタフェースも今回のようなダッシュボード系も充実しておりIoT(笑)用途としては現時点としては充分過ぎる印象。開発・サポートして頂いてる関係者の方々に深く感謝。