いつの間にやら令和三年も師走を迎え政権交代も有り経済学科出身の財務省次官でありながらマクロ経済が分かりませんとタブロイド誌に投稿するようなあフォを更迭もせぬ財務省ファミリ(縁戚的な意味で)の岸田政権が元派閥領袖落選者(伸晃君の事だ)を登用したり相変わらず面白い(=おバカな)身内固めに奔走しておられるようだ。まあそれだけ(実力はともかく)安倍晋三の影に怯えているのかもしれないが実力以上に恐れられるのは政治家として(社会人としても)勲章なのかもしれない。
1.武漢肺炎のn番目の変種
オミクロンか何かしらぬが憶えられないのでオミ株(仮称)と呼ぶ。見掛け倒しで品格も無く無生物思考で利権を守る点ではウィルス並なのかもしれない(元厚労省なのに、故か?)。このオミ株で盛り上げ様と躍起になってるメディア様だが我が国の国民(市民ではないよ)は流石に三度は騙されないようで(騙されるのは何事にも騙される「善い人」)まづは実態確認と信頼出来る政府責任者(跋扈してる更新しない統計マニアや自称専門家や医療利権代弁者を除く)からの公式情報を待ってそれに伴う適切な対処(三回目のワクチン接種など)に進むのが現時点での適切な処方箋なのだろう。メディア様の反省事項(まあ文系活動家馬鹿が経営層におわしますから「間違いを認めると死ぬ病」に長年罹患してるので治癒不可能だろうけど)はもし生き残っているのであれば理系なり科学知識と素養と論理的思考が可能な(メディア様らしくない)記者(外注でも)に助力頂いて義務教育を受けた国民が簡単に見破れる嘘やデマを流す現状の低レベル報道から脱却されるか撤退されては如何だろうか。馬鹿と活動家は死ななきゃ治らないから無駄かもしれないが。
2.電池車馬鹿
先日日経Xtech(駄目テックとも)にノーベル賞受賞者の方がLIB市場拡大を訴えておられるとの記事があった↓
xtech.nikkei.com 有料記事なのでプレビューだけでご勘弁だが本文には(ご本人の趣旨がそのままテキストになっていると仮定すると)日本のLIB市場はハイブリッド車の為に小さすぎるので国策でLIB(つまりはEV市場)を拡大しないとガラパゴス(懐かしい言葉だ。一時期台湾シャープさんがブランドに使っておったな)化するのだそうだ。。。如何にも朝日新聞辺りが引用しそうなネタだが仮に本人が部品メーカとしての市場拡大を切望してると捉えるにしてもLIBの為にEV市場を国策で拡大せよとは私の価値観では「本末転倒で技術競争の市場原理を逸脱しており良識を疑う」というのが率直な感想です。いかにも属議員や経産省の一部やNEDOの如き利権大好き(でもアウトプットは。。。)が涎垂らして付いてきそうなパタン。LIB市場が拡大しないのは携帯機器市場が飽和して次世代需要の保存エネルギーは失速(エネファームとか)で見掛け好調で意識高い系(と新たな利権を求める方々)に支持されるEV市場拡大を(部品メーカとして)願ったと理解したがトヨタの社長さんが常々指摘してるように「EVが日本(というか一部を除く世界中)で売れないのは競合(従来)技術を凌駕する利点を見いだせない為に尽きる。換言すれば市場競争力が無い為であると断言してしまおう。市場は素直でその製品に市場価値があり且つ補助金等でそれを後押しするなら(麻生政権でやってたエコカー・エコポイント等)自然に市場は拡大するが現時点の電池車(電気自動車ではなく電池車:でんちくるま:と敢えて呼ばせて頂く)では価格・燃費・インフラ・運用コスト・車種・性能とあらゆる点で従来技術(ハイブリッド・クリーン(ガソリン|ディーゼル))に対する優位性が見当たらないように見えてしまうのは私の偏見だろうか? もし意識高い系の方々や日経BPさんがおっしゃるような素晴らしい技術が電池車であるならばとっくの昔に(何度目かのアナリスト・シンクタンクのEVのバラ色の未来(今は雑草レベルだけど)に近づいている筈なのだが。。。
3.Pin lockしてみた
例のCPLDのデザインがだいぶ固まってきたのでPin lockを掛けてみた。
#PINLOCK_BEGIN
#Sat Dec 4 12:56:37 2021
NET "a<24>" LOC = "S:PIN18";
NET "a<25>" LOC = "S:PIN40";
NET "a<26>" LOC = "S:PIN6";
NET "a<27>" LOC = "S:PIN41";
NET "a<28>" LOC = "S:PIN71";
NET "a<29>" LOC = "S:PIN56";
NET "a<30>" LOC = "S:PIN65";
NET "a<31>" LOC = "S:PIN81";
NET "as_b" LOC = "S:PIN69";
NET "ba<23>" LOC = "S:PIN54";
NET "ba<24>" LOC = "S:PIN43";
NET "cpurw" LOC = "S:PIN50";
NET "ds_b" LOC = "S:PIN3";
NET "fc<0>" LOC = "S:PIN46";
NET "fc<1>" LOC = "S:PIN20";
NET "fc<2>" LOC = "S:PIN35";
NET "irq_n<1>" LOC = "S:PIN70";
NET "irq_n<2>" LOC = "S:PIN33";
NET "irq_n<3>" LOC = "S:PIN26";
NET "irq_n<4>" LOC = "S:PIN83";
NET "irq_n<5>" LOC = "S:PIN44";
NET "irq_n<6>" LOC = "S:PIN37";
NET "irq_n<7>" LOC = "S:PIN48";
NET "refclk" LOC = "S:PIN36";
NET "reset_b" LOC = "S:PIN74";
NET "sa<0>" LOC = "S:PIN15";
NET "sa<1>" LOC = "S:PIN21";
NET "sa<2>" LOC = "S:PIN67";
NET "siz<0>" LOC = "S:PIN34";
NET "siz<1>" LOC = "S:PIN11";
NET "sysclk" LOC = "S:PIN9";
NET "avec_n" LOC = "S:PIN25";
NET "berr_n" LOC = "S:PIN31";
NET "cas0_n" LOC = "S:PIN72";
NET "cas1_n" LOC = "S:PIN75";
NET "cas2_n" LOC = "S:PIN80";
NET "cas3_n" LOC = "S:PIN82";
NET "cf_ce1_n" LOC = "S:PIN47";
NET "cf_ce2_n" LOC = "S:PIN51";
NET "cf_iocs16_n" LOC = "S:PIN53";
NET "cf_iord_n" LOC = "S:PIN14";
NET "cf_iowr_n" LOC = "S:PIN84";
NET "ciin_n" LOC = "S:PIN61";
NET "cpuclk" LOC = "S:PIN63";
NET "cs16550_n" LOC = "S:PIN1";
NET "ft245rd_n" LOC = "S:PIN4";
NET "ft245wr" LOC = "S:PIN5";
NET "iord_n" LOC = "S:PIN66";
NET "iowr_n" LOC = "S:PIN68";
NET "ipl_n<0>" LOC = "S:PIN32";
NET "ipl_n<1>" LOC = "S:PIN39";
NET "ipl_n<2>" LOC = "S:PIN57";
NET "lan_n" LOC = "S:PIN7";
NET "n_dsack<0>" LOC = "S:PIN45";
NET "n_dsack<1>" LOC = "S:PIN55";
NET "psd_n" LOC = "S:PIN13";
NET "ras0_n" LOC = "S:PIN17";
NET "ras1_n" LOC = "S:PIN19";
NET "ras2_n" LOC = "S:PIN23";
NET "ras3_n" LOC = "S:PIN24";
NET "rtc_n" LOC = "S:PIN2";
#PINLOCK_END
ISE14.7は2013年で進化が止まっているのでそれより更に昔に進化が止まってしまっているCPLDのツールはPin lock指示すると .ucfファイルにPin lock情報が上述の通り作成される。当然ながら中身を決める前に適当に入力した回路図のピンとは全くことなるもので回路図入力をやりなおす必要があるがこれは当然で配線リソースの少ないCPLDでデザイン前のPinに合わせるのは時間の無駄故ここは素直にEagleのサブスクを久しぶりに消費する事にしよう。