聡い方は既にご承知かもしれないがスイッチサイエンスでXIAOのBLEバージョンが発売されている↓
SeeedのXIAOは当初ATSAM21D(Cortex M0+)から始まってRP2040バージョンが登場し今回のnRF52840が追加された様だがコンセプトはXIAOと称するフォームファクターに主にArduino系のプロセサを搭載した小型モジュールだろうか。言い方にもよるが(また)新たなarduinoフォームファクターの登場(自社比)だったが最近はXIAOフォームファクターを踏襲した他社のモジュール或いはODMも存在し使いやすさと手頃な価格で評判になっている模様
・フォームファクタ(ピン配列):
このチップはMicrobitにも使われている物と同系列なそれと理解しているが1800円もする高いモジュールを注文する気になったのは上記hp最後の方にZigbeeもサポートするような記載がされていた為もある。需給の関係かZigbeeモジュールは一般向け品種も少なく価格も高めでそれならWifiモジュールの方が合理的と判断しがちで一時期のXBee(Zigbeeの方)ブームも消失し競合技術の進化でより影の薄い存在に(少なくとも我が国では)なりつつある様な気がするのは気の所為だろうか。
注文はしたものの入手しても実際弄るかどうかは毎度の事ながらUnknownで脊髄反射で
何か小さくて面白そうなモジュールを見つけたので買ってみよう
という衝動(発情)に過ぎないのですがね。
それもまた愉し。