ベソス君のリストラ

 引き篭もり(巣篭りとも)需要で盛大に潤っていたGAFAさんもそれが一段落し、FRBがインフレ過大への強い引き締めの動きをした時点で状況が変化するのは想定出来た筈が経営陣の予想を上回る状況に米国(というか欧米)特有のリストラが花盛りである。今迄右上がりの業績がそれ以前の正常な状況に回帰するだけの事なのにメディア様はそれを「不況」と表現するのは洋の東西を問わぬのかはたまた「偏った(或いは無知)理念に基づく翻訳」かは知らぬがいづれにせよ転職・就職事情にブレーキが掛かるのが現実だろう。

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 経済活動だから好況不況は当然で常にそこそこ好況なんてマルクス君の妄想ワールドで経済原理に(自称)エリートさんの「計画経済」とやらが無力であるのは歴史が証明している(まあ、赤頭のセンセイ・活動家モドキさんはご異論がおありかもしれないが)。

 それはそれとして個人的には上記タイトルのAlexaもリストラの遡上に上がっているというのが気になっている。Echo show5,Echo dot(丸いやつ)を使っているが最近動作がいまいち不安定というか具体的にはKindleをAlexaで音読してもらう動作が不安定というか今迄の作法で再生してくれない印象。Webブラウザから制御できたAlexaの各種設定も不可能になったり今の状況を鑑みるに「経営余裕が無くなったので客寄せパンダな事業(具体的にはしゃべるだけで利益を生まないAlexa等)の終焉」を迎えるとしたら個人的には残念ではあるが企業は慈善事業では無いからやむ無しな処はあるのだろう(VUI技術が欲しい他企業が事業買収とか:特に我が国の車関係)。まあ、事業価値がある(売却利益が期待できる)ビジネスドメインは値段が付く内に売り払うのがビジネスの基本であろうから。

 そういう意味だとFreeRTOS(買収したのに)、Alexa、そしてKindleと不採算事業はAlexa以外にも多々存在するだろうし電子書籍リーダもAndroid/iOSのサポートをすればわざわざ専用端末を維持する必要性も下がっているだろう(個人の勝手な想像です)からAmazonの企業戦略に沿った事業整理が行われるのだろう。またそれから新たな種が巻かれて技術革新が始まる、というのが米国文化の凄い処ではないかと考えています。