aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

F-35を批判される方々は三軍共同開発の歴史を反芻されては?の件(無論個人的意見です:)

 財政負担下の米国国民が開発延伸が続いている(いた)JSF計画を批判するのは(その代表たる米国議会とGAO等の政府機関)は当然として何の関係も無い外国(それも開発パートナー契約すら最後の最後となった国)の評論家が云々カンヌンおっしゃってるのは聞き流せは良いのかもしれないが個人的には少なくとも技術的・正面装備として稀にみる成功を収めたJSF計画について反芻した方が良いのではというお話(個人的意見です:)。自己引用で恐縮(内容の空疎さ含めて)だが↓

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 もっともTFX計画(version2(涙))たるJSF計画の多大な工数と開発遅延に懲りたのか現在開発中の計画では素材は共通・共用・基盤として機体開発は各軍が責任を持つ開発体制に変更されたようだしそれによる不経済・工数増加を抑える為にシミュレータ等のCAE強化で乗り切るというのが米軍の考え方と情報管制下の殆ど新規情報亡き中での印象ではある。クンクンランドが先行開発している中で後発・最後発組は国際共同開発となり今時点(令和四年霜月現在)では変態島国・パスタの裏切り者らと共同開発するらしいとの報道がされており、他は統合ドイツ・おフランス他という確実に空中分解しそうな(例によってフランスとそれ以外)各国際共同開発の動きがあるようだがクンクンランド以外の国際共同案件は歴史を振り返るにまだまだ紆余曲折とゴタゴタで計画存亡の危機が幾度となく訪れるのだろうし参加する以上は我が国の監督官庁財務省ではありませんよ:)と参加企業は世界の裏側のn癖もある奴らを相手に(仲間に)して多大な苦労を覚悟して参加されると思っているのだが。。。

 余計なお世話だが三軍共同開発の成功事例は数える程しか無いのは調べれば分かる話だしそういった困難を克服して実用化に漕ぎ着けたJSF計画に参加された方々の功績には批判ではなく称賛を以て答えるべきではななかろうかと個人的には考えています(開発サイドに偏った考え方なのは否定致しません:)。