aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

睦月

 ISE14.7のreportファイルを基にFittingしたCPLDのピン情報をEagleの回路図に反映させる。eagleの使い方忘れてしまったのでgoogleさんに訪ねつつname更新、net追加、誤記修正し、ERCを掛ける。

ERC result 2023/01/01 22:45

 Error(0)だが未接続ネットのwarningが148件でこれは回路修正内容を反映されていない為でいつものように1つ1つこれを潰して行く事になるがFT245のシンボルが存在しないのでシンボル作成方法をリハビリせにゃならん。道は長いな。

 それはさておき

・FittingしたCPLD(XC95108)のピン情報を反映

・不要なRS232C系(MAX232,Dsub9Pin connector)回路を削除

 した回路図に更新↓

fitting反映、RS232系回路削除 20230101 22:45

 Eagleはschファイルとbrdファイルの整合性を常にチェックしているので(整合が取れなくなると回復不能になる:実はareaで回路削除したらそうなったので前の回路図を再ロードして1つづつ回路部品を削除し、都度ERCでチェックしつつ慎重に作業を進める:CADは最近のAIの如き曖昧解釈は許さないので人間が機械に近づく必要がある(ああ懐かしや:)各ステップを間違い無く確実に行う(というのは仕事の世界では当たり前だったのだが改めて新鮮な気分)。ネットが変更になったのでbrdファイルも ripup; の呪文でairwireに全て戻す↓

airwire

 autorouterはマルチスレッド対応になっている様でA285でどの程度掛かるか仮で試してみたがアルゴリズムもバージョンアップされてる為なのか?十数年前にThinkpad X40でやってた頃より幾分速くなった程度?に感じるのは多分、私の勘違いか気の所為かボケなのだろう(きっと)。等長配線はEagleではmeanderボタンで選択するようだがマニュアルを斜め読みした感触だと手動配線で使うものらしい? IMT部品のオートルータで右往左往してる輩が言及できる事柄では無いがsd/ddr/dramを使って設計する事があれば(まあ、無いでしょうね。今の状況からして:)お世話になるかもしれないがそれこそ鬼が笑うネタ(今現在は)なのでこの辺にしておこうか。