年末年始の休みとこの連休を活用して回路図更新と基板配線を行った(Eagle 9.6.2 Standard version @2.2千円/月サブスク:)。
回路図:
・RS232系回路削除し、秋月FT245モジュールを追加(16550は残しTTLレベルで)
・PC104コネクタ削除し、独自バスコネクタに変更(配線リソース確保の為)
・IDE(CF)コネクタ追加
・LANモジュールコネクタ追加
・それに関するCPLD回路修正(16550用10Mhz clk,拡張io領域)
基板:
・上記回路図修正に伴い、部品配置・調整
・autorouter(A285で8スレッド)での配置配線試行錯誤
ERC,DRC
1.1 回路図(修正部分)
1.2 回路図(全体)
2.基板(autorouter後)
3.Errorリポート
ERC,DRC error=0 になったが回路検証が不十分でendian(68030→IDE,LAN)検証要(あるあるパタンではあるが。最悪、ドライバ(ソフト)で対応)。他あまたのミスについてはn回回路見直しとドキュメント(特にブロック図とメモリマップ:)作成で致命的ミスを減らさないと基板作成費用が無駄になるので(教訓)。。。
4.予想される基板費用
Fusion PCB(Seeed社はXIAO等のボードや直販した事があるので相応の信頼感を持っている)の見積もりでは:
条件:160x100mm、1.6mm、4層
5枚で1.4万円、10枚で1.7万円程度の仮見積もり(令和5年睦月現在)
なので@3千円/5枚、@2千円/10枚程度の仮見積もり
支那のEMSは過当競争のおかげで破格の価格故、上記事由含めてバグを大方洗い出した時点で発注しようと考えている(支那経済がアレする前に:)。
まだまだ紆余曲折(一番恐るべきは本人の気力減退と視力低下:笑えない:)充分予想される(何せ15年放置プレイだったので:仕事ではありえない世界:)がやっとここまで来ました(かなぁ)。。。