ピースキーパーを早期退役させ、古い古いミニットマンを未だに就役させている米軍が昨今の世界情勢も鑑み議会に答えたとの報道↓
ソ連崩壊後は当時最新最強(はソ連のICBMか:)のピースキーパーを早期退役させたのが費用削減の為だろうが、そろそろ方針転換してモスボール状態或いは再生産を考えないと支那プーや狐、そしてデブに誤ったシグナルを送るのではと誰でも思いつく事を反芻してみる。中長期的に見て平和の代償とやらは高くついた模様。
とはいえ早まるのは危険で上記報道は発射台の数であって弾頭数ではない点に注意する必要がある:
上記記事(2022年2月の記事)から引用すると:
つまりペンタゴンと議会は弾頭数には米国・ロシアと中国に10倍以上の差がある事を知りつ発射台数について質問したと考えると毎度のミサイル・ギャップアピールと言えなくも無いが先日撃墜した支那風船は明らかに主権の侵害(メディア様が大好きな人権含めた国家主権の侵害ですぞ。静観してて良いのか?:)で米国内が吹き上がっている中での善きタイミングと言えなくもない。ICBMを開発製造配備保守出来るのはBoeingとLMしか無い筈だから今はBoeingが50年前のミニットマン3を運用しているがMIRV化も除去して単弾頭になっている筈だからソ連崩壊前の核戦力に比べるとICBM戦力は相当に弱体化しているのも事実なのだろう。軍事に限らず技術というものは定期的に開発製造量産配備保守のライフサイクルを繰り返せる土壌が無いとその技術は失われてしまう(米国が1969年に実現した月旅行に民間とはいえ開発難航しているのはスペースシャトル以降の新規開発が事実上、停止していた影響は否めないのでは。と誰でも思いつく事を反芻してみる:)。
冷戦構造復活に向けて世界は動いている(当然、我が国も)。。。