数年に渡って事実上の個人向けの供給停止が続いているRPiだが公式の情報通り3A(と4B)の供給回復が極東の島国にも値上げ付で供給再開の兆候が見られる(のか?)。↓
上記によると3Aが178台、4B4GBが134台在庫の模様。秋月の在庫量がどの程度が妥当かは知らぬが0や2桁では無いので次のロット入手時期にもよるが供給状況が改善されていると良いですなぁ(願望)。他にもKSYでも3Aの供給が行なわれている様だし、まあ、需要の低い3Aが結果的に残っているのかもしれないが、個人的には3A(或いは3B、またはZero2W)クラスの性能・メモリで充分足りる。そもそもRPiを弱小PCとして使わず、node-red等の弱小IoTアプリサーバー或いは他のサーバー(AlexaのAPIサポートしてくれる英国のサーバとか:)との連携と物理IOとの簡易なインタフェース(RPi的にはi2c/spi/uart/USB/LANの事)を楽して活用出来れば充分なので3Aクラス(Zeroでも可、安ければ:)の供給再開・安定が叶うならば多少の値上げは許容せねばならぬ。そもそも財団が設定した価格が安過疑惑有り。途上国想定ならば、バリエーションを分けるなり、販売地域制限を掛けるなりする方法もあろうが世界の流通業者という名の転売屋はそれをすり抜けてしまうので難しい処なのかもしれないと個人的には考えています。この価格は量産効果以外で実現しているとしたら逆に怪しい(支那ボードより安価という状況がそもそも不思議過ぎる)。
ウクライナ戦争状況はともかく、武漢肺炎とその亜種に対して有効とされるワクチンとマスクと(良い意味での)Social distanceと公共交通機関等々でのマナーを緩和する方向に漸く我が国も動き始める様で、インフレターゲットも達成し、黒田総裁も栄転?される様だし、日銀プロパーさんもあの白川民主党不況の再現を試みるとまた人事に政治介入受けるから狂人白川の如き日銀主流派は当面、待ち状態となるとの観測もされている様で岸田政権が次期総裁に財務省枠でも日銀枠でも無く、学者枠に定めた判断に一定の評価をしています(偉そうに:)。
そういった事柄を総合的に鑑みると世界中がインフレモードに推移する今、色々な値上げ(特にエネルギー、生活資源)が続く中、道楽物資もそれに含まれるのは当然で、秋葉原商売人の一部に巣食う(ともいわれる)便乗値上げに注意しつつサイトチェックを欠かさぬ様に、と。
そういえば良く使っていたスイッチサイエンスさんのサイトがリニューアルされてからさっぱりアクセスしなくなってしまった。理由は一言で言えば使いにくく、必要な情報が出てこず、売り切ればかりで見る価値が著しく低下している為。供給状況は回復するだろうからプロダクトアウトなサイトUIは勘弁して欲しい。。。