最近書籍は極力電子書籍を選択するようにしている。理由は:
・場所を取らず、保存、管理が楽で基本的に紛失する事が無い。
・一部出版社は独自決済システムを必要とするが、Kindle版ならamazonからどの出版社でも調達可能(あたりまえ)
・文字サイズ、形態をビュワーで選択可能な為、目に優しい(ここ重要)
が主で価格は気にしていない(紙と同等以下であれば由)。
で、先程購入したのはトラ技令和五年3月号PDF版で:
目次を見ると知りたい、参考になる情報が記されている様だったので注文。ここでCQ出版社さんは上記2つめの独自の決済システムをお持ちで、申し訳無いがAmazon等の専門ECサイトと比べると手作り感というか率直に申せば使いにくい(コンテンツの重複購入チェックすら行えない。理由はアカウント無し購入を認めているから履歴照合が不可能な為と推定)が、PDF版をKindle化してAmazonに流通させる事はやってくれない(手数料の関係でしょうかね?)のでとうしても必要な場合に独自決済をしている。
比較するのは悪いが日経BPの日経Linux等はAmzonからKindle版(おまけ含めて)購入可能なのでCQさんも機会があれば、ご検討頂けると有り難いです。
記事によるとRPiの入手困難も2023年から解消方向になる可能性がある(実際、秋月でも3A、4Bが期間不明ではあるが購入可能となっている。値上げ付きで:)し、出版社編集部としても好適な企画であろう。
繰り返しになるがCQ出版のPDF書籍購入専用サイトは個人的には知名度が低い様に感じるのでサイトを以下に示しておきます↓
出版不況がどうちゃらとかメディア様の如き評論家気取りをする気はありませんが、手間の掛かる電子書籍の管理はamazonに丸投げ出来るのであれば(仮に値上げするとしても)競合他社に卸ルートの点でメリットがあるならばと。あまり悲観論を言いたくないが紙の出版業界は縮小傾向(別段、新聞・雑誌だけでなく)でエコシステムを担う本屋さんも同様であり、それを補う手段のしての電子書籍(まあ、ECで紙書籍でも良いのですが)普及・拡販もユニバーサルデザインの観点からもあるのではと。
余計なお世話ですが。。。