日経さんにしてはまともな記事。というかメディア様、特に新聞系はデスクとライタの能力と嗜好に偏るから当たりもあればハズレもあろう。日経は一応業界紙だから一般人向け(メディア様が言うところの中学生でも解る内容:)にする必要も無い。
最初から独自解釈満載だが20世紀型大国ってソ連と支那の事なのでしょうかねぇ。米、英、仏はどうかというと(この段階で私は戦後教育と無効化されつつある国連常任理事国を想定してしまっている:)この記事を書いた人の定義による20世紀型大国とは:
・20世紀に建国(革命:)された国で
・国連常任理事国(こだわる:)
なのかなぁ。大国の定義を経済力、軍事力とするならば米国と支那以外は大国と言えなくなってしまいそう(日本は経済大国、軍事は無し(笑い)で英、仏は軍事大国(核兵器保有の意味で)だが経済大国かは微妙)。であるならば
このタイトル、ソ連崩壊とその末裔の自滅
或いは、20世紀に創生された共産主義体制の落日
とされた方がわかり易いのでは。個人的には死者に鞭打つようだがゾンビ化で腐臭が著しい(特に我が国のガラパゴスニート左翼モドキさん:)ので
と記するのが20世紀風な文体だろうか。文系記者さんは左翼系が多いと聴くし文系さんは科学技術の理解に不安がある(失礼、でもマクロ経済が分からない日本経済新聞記者さんや、欧州勤務しながらポエムしか書けないOB記者さんもおられる様なので:)のでその割にはこの記事は最近多い日経の独自解釈の中ではソ連贔屓でも無く、無知でもなく、米帝批判(彼らの世界線では既定事項:)でもなく、凡庸な記事と評価。
と、無料購読者が10件超えたので要約しか読めなくて適当な事書いてます。。。