前にも書いた気もするがトラ技やインタフェース誌も紙ではなくPDF版を購入するようにしている。理由は
・紙は紛失・破損する(雑な性格故)
・電子データは場所を取らず、検索も容易(PDFであっても)
・老眼(緑内障による視野欠損含む)に優しい
と自分では納得の理由。しかしながらデメリットもあって、
・リアル書店では立ち読みで済ませる様になって、都合店員サンの対応が変化したような(前は月数冊紙雑誌を買ってたので)。。。気がしたので紙雑誌のみの軍事研究(縦書きが対象年代層を想起させる:)を先日買ってしまった。航空軍事雑誌は出版社・編集者の年代層の為か?電子書籍は少ない気がするが(個人の印象です)、そもそもネット情報が充実している現実からして、海外の航空軍事情報メディアがWebベースになっているのと対象的というか、失礼な言い方をするならば航空雑誌・軍事雑誌は同人誌系の昭和の出版形態(未だに振込用紙が入っていたりする)から縮小衰退する、新聞と同じ衰退系出版業界モデルに包含されるのだろう。話を戻すと、
・今月のトラ技(令和五年卯月):
CQ出版のPDF誌はDRM掛かっていない(その意味ではオライリーと同様に寛大な処置に敬意を:)のでプラットフォーム無関係にPDF閲覧可能な環境であればどれども読めるのは有り難い。副次効果として、かようなblog等にもコンテンツ活用しやすい(無論、著作権法は承知しておりますので引用は50%未満:)という利点も挙げられるだろう。
反面、駅前書店ではおまけがある雑誌だと封印されてしまう(買う迄、中身が読めない:)不思議仕様故、電子版でも買ってみないと中身を読めないという妙な欠点がある(これは書店独自の問題)。その為とは言わぬが今月号の内容は半分程度は既知情報であった様だがまあそれはそれで日々のリハビリの効果が体感出来て良いのかもしれない。