aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

制裁回避

TikTokNVIDIAGPUクラウドでレンタルして制裁を回避している、中国企業の常とう手段か

 信ぴょう性というかメディアと言えなくはないがコンプラが不明瞭(個人的には報道機関とは認識していない:)Gigazineの記事:

gigazine.net

 以下引用するに:

アメリカは中国に対して半導体の輸出制限をかけているため、中国企業はAIの開発に不可欠な高性能GPUを直接入手することが困難です。TikTokの中国親会社であるByteDanceが、この制裁を回避するためにクラウドを通じてNVIDIAのAIチップにアクセスしていると、海外メディアのThe Informationが報じました。


伝えられるところによると、中国企業は新しい抜け穴として、クラウドプロバイダーを通じてNVIDIAのAIチップを利用してるとのこと。

アメリカ政府の目を盗んでAIチップをレンタルもしくは購入している主な中国企業としては、Alibaba、Tencent、China Telecomの名前が挙がっています。また、TikTokの運営を手がけるByteDanceは、Oracleクラウドコンピューティングを介してNVIDIAの人気AIチップ「H100」を搭載したサーバーをリースしています。


こうした行為は、アメリカ政府による半導体規制の趣旨に違反していますが、Oracle中国企業にAIチップを販売しているわけではなく、あくまでアメリカ国内に置いたまま貸し出しているだけなので、技術的には規制に引っかかりません。

The Informationの取材に応えた関係者は、「TikTokアメリカでAIモデルのトレーニングを行っており、彼らが作ったモデルが中国の本社に送り返されるのを止めるのは難しいでしょう」と話しました。

 なるほど、米国の子会社で教師データのトレーニングを輸出規制対象のGPU等で行って、それを母国(支那だけとは限らないかもしれないが)に送っているというパタン。

これへの対策は難しい様で、内部告発以外は困難な現状がある模様。自由主義陣営は支那権威主義体制と異なり検閲が基本的には認められないから良い隠れ蓑になっているという我が国でも他人事と言えない(データセンタで○○○・・・とか)。

 確か我が国でもスパコン量子コンピュータクラウドサービスでの利用を提供(その理念:良い意味での:は崇高ではあるが、この手の悪用にどこまで監査出来るのだろう?)している筈だから鬱陶しいかもしれないが(現場の本音であろうし)反芻すべきなのかもしれない(まあ、当事者当然、ご対応されているとは思われますが・・・日本学術会議とかが妨害しない限りは:)。