ロイターの記事。ネーミングセンスがどうかは読む側によっても異なるだろうが私的には65点ぐらいか。個人的には悪の枢軸21世紀バージョン(メンバは同じ)の方がレーガン時代の呪いが感じられて好き(我ながら悪趣味かもしれない:)。
以下引用:
[ロンドン 16日 ロイター] - 英政府は16日、軍隊を増強する方針を示した。中国、イラン、北朝鮮、ロシアの「危険なカルテット」に対抗するためとしている。政府は、1990年代後半の英国防相で、1999─2003年に北大西洋条約機構(NATO)事務総長を務めたジョージ・ロバートソン氏を英軍の見直しを行うプロジェクトのトップに指名した。25年前半に報告書を提出する。ロバートソン氏は、脅威のレベルを踏まえると、英軍は戦闘準備が整った状態にする必要があると主張。「われわれは、協力関係を深める危険なカルテット(4カ国)に直面している。英国並びにNATOは、他の問題と同様に、このカルテットに立ち向かうことができなければならない」と英メディアに語った。スターマー首相は、英軍見直しの立ち上げに伴い、軍隊は「空洞化」していると指摘。長期的な耐性を確保するために責任を持って支出を引き上げるとの意向を示した。
さて労働党政権(これだけで不吉な予感が・・・)関係者が命じた危険なカルテットなる造語が普及するかどうか・・・個人的にはあまりしない気がする・・・気取りすぎで本質を表現しているとは言い難い(ああ、無論、個人の主観ですよ)のでしつこいけど私は悪の枢軸21世紀バージョン(メンバは同じ)に一票、だろうか。