aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

電子マネーの利用率

 impress watchの例の方の記事。定義が古いかもしれないが金融庁によると電子マネーとはプリペイドを指す(つまりポストペイは含まれない)らしく、その意味では所謂交通系ICカードの比率が多いのが我が国のプリペイド界(一部業界を除く)の傾向なのだろうか。

www.watch.impress.co.jp

 長めの記事ではあるが、今回はgeminiさんの3行要約で足りる気がするので引用:

3行まとめ

- 2023年の日本のキャッシュレス決済比率は前年比増の39.3%となり、政府目標の2025年までに40%達成が現実味を帯びてきた。
- コード決済は電子マネーの利用を上回り、キャッシュレス決済の牽引役となっている。特にPayPayが市場を席巻し、黒字化も達成した。
- 一方、電子マネー交通系ICカードが利用の中心となりつつあり、今後の市場拡大には、供給不足問題の解消と、コード決済のようなモバイルアプリ連携によるサービス拡充が鍵となる。

 ポイントはそういう事と理解した:)

 武漢肺炎→引き篭もり需要増加→半導体需要変動→交通系ICカード製造逼迫?→最近徐々に回復 という状況らしいが、またまた文系おバカ日経記者(この馬鹿記者だけと願うが)ガラパゴス半導体云々とか抜かす輩が居る模様:

www.nikkei.com

 ふう〜ん、この文系バカ記者(拘る:)は1年製造出来ないとガラパゴスらしい。どうもこの馬鹿記者さん、業界の常識(1年間製造が開くなんて当時の状況では当たり前)をご存知無いらしい。Suicaにどのような半導体素子・プロセスが使われているのも(元々文系なので)理解出来ないのだろう・・・とか滅茶苦茶ディスっておりますが、そのくらいこの手の(朝日新聞レベルの)上から目線には正直ムカつく。

 悪いがガラパゴスは君たち紙新聞に未だに縋る新聞業界さんなのでは?輪転機メーカ1社になってしまうかもしれないガラパゴス業界で衰退が更に加速する業界こそ、ガラパゴスに相応しいよねぇ(キツいかもしれないが、このくらいの皮肉は言いたくなる心情)。

aki-iic.hatenablog.com

 個人的にはプリペイド交通系ICカードで然程不都合を感じない、というか古い人間なので巨大な小箱を改札に翳すのは何というか、みっともない(古い人間故:)と思うし、オートチャージという麻薬も自堕落な性分に合わない気がしているので病院以外の決済は(病院って個人・大学病院問わず現金決済が好きな様で、何故なんだろう?)交通系ICカード(最近、PasmoからSuicaにもどしたので全国区用語としてはSuicaか)で私の狭い狭い日常生活では(ハゲの力を借りずとも)所謂キャッシュレス決済(正確にはプリペイド決済)が日常となっている。

 なので同一カードを4枚迄持てるとかいうハゲの商法には抵抗(はっきり言えば・・・嫌悪:これでも温和な表現:)・・・だろうか。多重債務者のにほひがするのは気の所為?