Forbesの記事。所謂有線誘導の光ファイバーバージョンで既に支那で製品化されているらしい。ECM対策として光ファイバー誘導兵器(主にミサイル)は存在するかとは思うが安価に大量導入が必要なUCAV/FPVとしての光ファイバ誘導は珍しいらしい(のか?)。
確かにECMは効かぬ様だから有線(ファイバー)を切断するなりの対策をするのだろうか。技術に色は無く、戦争や極度な国家間競争(20世紀の米ソ宇宙開発・核兵器開発が典型)は科学技術を急速に進化させるが、ウクライナ戦争もその例に違わず(今更ですが)。
個人的に気になっているのが今や戦場の主力?はUCAV(FPV)に移りつつあるかの様にも見えるがこれが汎化されるか、いや既にガザでもUCAVと安価なロケット弾がテロリストの主要兵装になっているし、それを高価なミサイル防衛システムで迎撃しているイスラエル・西側の非効率さが目立つ様になってきた。
何を言いたいかと言えば従来以上に安価な兵器への対抗手段が必要とされている(経済的に、つまりは継戦能力として)訳で、見当違いかもしれないが防衛省が地味に進めているレールガンや実用化が進むレーザ兵器(無論、気象や環境に影響されやすく、飽和攻撃にも弱い)の進化や、他のアイディア含めて早急な実用化が今後もされるのであろう。
ファイバーカッターとか(爆)?