少しは知れていると思いきや、無関心でテレビが大好きなジジババやリテラシーに乏しい(失礼)選挙民はどこの国でも居る訳で、それらをターゲットにして選挙の無い国(ああ、支那の事ね:)がクンクンランドへの影響力活動(正確には米国の国力を削ぐ為の影響力工作:民主主義の特徴であり弱点でもある選挙をネタにして)がお盛んなのは規定事項でだからこうしてロイターさん他外信は(外信である点に注目:まあ、日本のおバカメディア(文系)はこういうのに疎いというか自らが言論操作する側であるから、多分気にならないのだろう(お仲間という意味で))ちょこちょこ報道しているのだが:
ちょこっと引用:
[3日 ロイター] - 米大統領選投票日を11月5日に控え、中国が米国の有権者になりすましてソーシャルメディアを利用し、米政治家を中傷し分断をもたらすようなメッセージを流していることが分かった。ソーシャルメディア分析企業グラフィカが新調査を発表した。「スパムフラージュ」と呼ばれる工作は、中国国家当局とつながりがある世論操作活動の一環。スパム(迷惑メッセージ)を拡散したり、世論誘導のために標的を絞った宣伝活動をネット上で展開したりしている。専門家によると「スパムフラージュ」は少なくとも2017年から行われているが、こうした工作は選挙が近づくにつれてより活発になっている。50を超えるウェブサイトやソーシャルメディアプラットフォームで数千のアカウントを活用している。グラフィカの調査チームを率いるジャック・スタッブズ氏は「米国を標的とした中国の世論操作活動が進化し、虚偽的な行為がより高度になっている」と指摘。スパムフラージュが米国の政治的な会話に潜入し、虚偽的行為による攻勢を一段と強めていると説明した。
引用おわり。虚報もデマもそれに気づく能力(所謂リテラシー)が大切なのだけど、自分も含めて例えば災害時はセンセーショナルな事案(元総理が暗殺されたとか)では冷静な判断を一時的に欠く場面も十分あり得るし、そこをあの手この手で突いてくるのがこの手の工作の基本であるからくれぐれも民主主義陣営の一人として用心したいものです。
騙されるのは一度だけ、二度騙されるのは愚か者。
この言葉を自分含めて捧げます。主語と目的語が何を指すかを含めて・・・
20240904 05:19追記:手前味噌だが支那の世論操作システムの記事を再掲します。エビデンスと迄は申しませんがそれに近い情報として: