Forbesの記事。三度目の正直(かどうかは別にして)のAIブームを冬(=飽きる)にしないために(冬を避けるために)必要な事はラストワンマイルUIの向上らしい。確かにCUIやGUIではジジババや子供には使えない/使いにくいので普及せず結果的に冬に戻る(具体的にはパソコンの如く:PC塾で疲労したジジババの残骸を観るにつけ:)か否かは今のAlexaレベルのおバカVUIではなくLLMベースの人間と会話可能なLLM相当のスキル(Amazon語ではなく標準語彙としての)は基本だろう。所謂SFやアニメに登場する、コンピュータの類のそれであろうか:
私見だけどVUIが正常進化すればそれこをSFのコンピュータ相当のUIは実現可能だろうし、そうなるとコンピュータとは仮想的な存在と定義され、もはや金物や特定のソフトウェアの定義から解脱(敢えて宗教用語を用いる性格の悪さ:)するのだろう。
なので少なくとも私は小箱に全てを押し込むなぞ夢夢想起していないし、Googleさんには悪いが特定分野(プラントや原発や兵器システムや航空機ら産業機器としてのエッジコンピュータ)以外は無用の長物(理由:常時接続が前提となっているのだから別段LLM向きなクラウドで良いじゃん、個人情報?そんなのゴミだ:)な気が今はしている。
そりゃ無いよりかはマシだろうがLLMの学習を個人で面倒見るのはちょっと・・・
話を戻すとAIの冬と関係者や数周遅れでメディア様が(このForbesの如く)報道するのは冬=ブーム終焉(具体的には飽きる)を意味するのであれば、せいぜい素人が飽きないパンとサーカスを提供し続ける様、業界全体で活動しなければならないだろうし(それが、今かもしれませんね、3度目の正直ってやつで)、次々と新たなサーカスを考える昔のローマ皇帝の如く・・・と努力しても大衆は正直なので次のアイテムに移るだけなのは歴史が証明している。
なのでせいぜいAIなる単語がネジクギレベルになる様に・・・当業者とそれらに寄生する提灯メディア様共は今以上に頑張るしかありませんな。
まあ、軍事用途は手堅いし、世論操作などの影響力工作には必須ツールとなったのだから民需が不発となったとしても官需で投資を回収すれば良いだけではないでしょうか。技術に色はありませんから。
20240905 06:23追記:ZDnetの記事。元ネタはガードナーだからその程度の情報精度だろうがかのハイプカーブ的にはどうなのだろうか(ね):
やっぱIT詐欺師の手口の毎度の欠陥としての費用対効果が経営層に示せないのが背景にあるのだろう。IT詐欺師とそれに跋扈する輩がDXうんちゃら〜とか虚構をどれ程唱えても所謂マネタイズ出来ないプラットフォームなりソリューション(敢えてカタカタ語:)であれば経営会議通らないのは世の常・・・さあ、三度目の正直の踏ん張りどころですぞ:)
あと、猫でも判る(出来る)キラーアプリケーションも必要だな。。。
特に経営層向けに:)