20世紀末に使い古された語彙(スーパー301条とレーガンの時代を思い出す:)だが、安定雇用と労使関係安定はハイリスクでレイオフが当たり前の航空機業界でも理想は理想(嫌らしい言い方ですみません)で窮地のBoing経営陣はこの飴玉を労組との協議ネタに使った模様。さてどうなるか。USはユニオンショップで組合が強いそうなので(電機労連って何だたっんでしょうね、ボソボソ:)経営陣も大変なのだろう:
無粋な事を申せば(言わなきゃいいのに)その次世代機とやらが紙飛行機ですらない段階に外野からは見える様で、B757後継もA321XLRに奪われて(Boeingの意思決定がもたもたしている内に・・・B737Max系の成長限界を克服出来なかったパタンが以後続く・・・)しまった。
共和党でも民主党でもBoeing問題は放置出来ないのだろうから、Chapter11(Boeingに限らずリスクの高い航空機メーカは何度も直面した経験がある訳で)してみるのも気分一新という意味でも分社化して不採算部門(宇宙開発部門、とか?)を売却(例えばLMに)するとか再建案は色々検討しているのだろうけど、手遅れになる前に(もう、残された時間は多くない、或いはマイナス、にも見えるのだが・・・)具体的な再建プランを実行しないと・・・(余計なお世話ですね)。
アビオニクス屋さんにはハードル高すぎる様に思えるのは無知な私だけなのでしょうか?
ド素人の憶測ですみません。