半年以上前からアナウンスされていたらしいが(EagleのフリーバージョンのURLがなくなっていて悪い予感はしたのだが)Eagleは2026年6月7日にサポート終了するらしい。既報とは思いますが私、知らなかったので:)
PCB関連CAD業界では色々動きがあるそうで長らくお世話になったCadSoft Eagle(元々はドイツの会社)がEOLを迎える。検索すると代替候補としてKiCADというフリー?のCADが多くヒットする模様で確かトラ技にも何度か特集が組まれていた様な。
個人的には移行する際の条件としては:
1.オートルータが使える事
2.4層以上の基板に対応可能な事(出来れば6層以上でBGA可が望ましい)
3.ベンダロックと言われかねないがSeeed studio(というかFusionPCB)が受け付けるネットリスト出力可能な事
4.可能であればEagleからのライブライマイグレーションパスが提供されているか同様のライブラリが提供/作成可能な事
5.可能であればEagleの.schファイルを何らか形で取り込める事
といった処だろうか。
まあ、2026年迄は2千円/月のお布施を払いつつEagleを使い切るつもりで、後継は1年ちょっとの間に試行錯誤する(追い込まれパタンになる可能性大:)というところだろうか。
その時点で体力(視力)と気力が残っていればだが(心配)。。。