BBCの記事。尊厳死が法律で認められていない(何故?)我が国では尊厳死を自殺幇助と意訳(偏見に基づくか否かは別にして。メディアは言うに及ばず)する勢力もあるだろうが大英帝国ではそうでも無いらしい:
これは個々人の考えでありそれぞれ異なるのは承知の上で私見を申すならば、産経等のメディア如きが人生100年と喧伝するのに大いなる疑問を感じる一人ではある。
就労年齢が55歳→60歳→65歳(今)→・・・とされる中で仮に75歳(根拠無し)としても残り25年を五体満足な状態で過ごせる方がはたして何割いらっしゃるのだろうか。
医学の進歩が〜を否定はしないが現実問題として高齢者(法的定義によると65歳以上)になる程医療費は高騰するのは当然で程度の差こそあれ身体機能の低下は必然であり(すみません当たり前の事をくどくど書いて)、そこまでして(社会の負担になる場合もあろう)何の為に生きるのだろうか、と。
生まれるのは選択の余地がない(子は親を選べない)が、せめて自分の人生の終わりを自分の意志で選択出来ない世界はあるべき世界なのだろうか・・・と、時折疑問を持ったりする今日この頃・・・年を取った為かもしれませんね。
権利最優先(義務は適当にご都合的対処で:)な方にとっては選択の自由とか死ぬ権利とか言われる類について。。。