これは驚きとも予想されたとも言えるがこれからどうするのだろうか:
この人 i486等x86アーキテクチャの開発者らしいので株主(=金の亡者)はそんなの関係ねぇ〜(これは当然)と首切ったが、これを引き継ぐCEOの手腕は・・・
ほとんど関係無いし正直下らない(ポエムに近い)がwirelesswireのポエムを引用しておこう。原稿料稼ぎか無駄に長いが最後のパラグラフ読めば充分な代物。このお方少々思考回路が・・・アレというか(以下略):
話を戻すとintelは過去の歴史を繰り返す(良い意味での)ならばAIチップ開発に総力を挙げてMSを巻き込んでOSS界隈にも投資して自社のAIチップ(現実的にはx64とセットで)とアーキテクチャをデファクトにしようと全力で画策するだろう。NVidiaの牙城を崩せるかは解らないけれども。特にハイエンド(データセンタ系)が重要。
或いは市場が変化してAIブームが減退してAIチップも息切れする可能性・・・も零ではなかろうが冴子さんとは異なる実用分野(具体的には軍事・産業用途)での盤石な市場が形成されつつある今では・・・後知恵だが経営判断の遅れは否めずその為のスケープゴート(CEOが責任取るのは当然、首かどうかは別にして)としての顛末でありました。
これでもアーキテクト軽視の社風が続くのであれば・・・まあ企業文化って変わらないから過去も未来もintelはプロセス屋が支配するのだろう(その未来も)・・・