犬笛マスク(以下御大)ネタが続いてすみませんが今度はForbesの記事。
懸念って言葉はメディアや評論家等々の所謂無責任野郎の常套句(どちらになっても責任や批判を受けない魔法の言葉)故、その程度と流すのも個々人の判断であります。個人的に興味深い処を引用:
トランプ政権はDOGEこそ官僚主義を抑制する革新的な方法だと主張しているが、三権分立の観点から警鐘を鳴らし、批判する声もある。また、政府機関にこれほど深く侵入する行為を、議会による監視を伴わずに大統領令だけで合法化できるのか疑問視する人々もいる。
そのリスクは高い。民間人がDOGEのスタッフとして連邦政府のデータベースを根こそぎ漁っているのであれば、憲法上重大な疑義が生じ、サイバーセキュリティプロトコル違反に相当する可能性がある。
これは懸念。なので本記事を書いた記者の見方に過ぎない。次は法的側面の記述:
DOGEの作戦手法が報道されているとおりならば、米国政治の基本原則である「チェック・アンド・バランス(抑制と均衡)」(権力が特定部門に集中するのを防ぐため、各部門間で権力を分立させ均衡を図ること)のデリケートな仕組みが試されていることになる。
ニクソン大統領の予算執行留保など過去の事例では、議会の監視と裁判所の介入により、抑制されない行政措置に対する明確な前例が示されている。観測筋の多くはDOGEを、行政権と立法権をめぐる現在進行形のせめぎ合いの最新の火種とみている。
この後も記者の見解が帰されているだけだからこれ以上引用するのは無駄なので止めておきます。
こういった政治案件は議会なり司法が行動しないと反応が明確化しないので・・・様子見でしょうか。
20250207 06:53追記:Wiredの記事。オタク界隈にしては新鮮味が無いというか犬笛マスク寄りではない(これは評価すべきかも)単に情報を列記しただけの「記事」:
既定事項の様だがあえて引用するならば:
イーロン・マスクによる米国連邦政府省内の内部インフラ掌握は、現在も進行中だ。その中心にいるのは、まだ大学を卒業したばかりのエンジニア集団で、少なくともひとりはまだ大学在学中のようだ。
大半はマスクとつながりがあり、少なくともふたりはマスクとの付き合いが長いピーター・ティールと結びつきがある。ティールは、政府の請負業者でもあるデータ分析企業、パランティアの共同設立者兼会長であり、長年にわたり民主主義への反対を表明している。
『WIRED』は、公開データベースやオンライン上の情報、そのほかの記録から、6人の若者を特定した。いずれも19歳から24歳と思われ、政府での経験はほとんどないか、まったくない。しかし現在はマスクのいわゆる政府効率化省(DOGE)プロジェクトで重要な役割を担っている。
なるほど。社会経験の無い学生(おまけに無料だ:)や卒業したばかりの若手エンジニアで無垢というかナイーブというか非常に優秀なレミングを囲って奴隷労働(言い過ぎですか?)させている犬笛マスクは経営者に相応しい(政府機関モドキの運営には苦労している様だが:)。
ナイーブな学生や若手を扇動・先導して暴力的(物理か情報科学かは無関係)行動で自分らはぬくぬくと宿泊する犬笛マスクは彼の成功体験の手法を踏襲しているのだろう(洗脳装置と共に)。もっとも当事者はゲームのつもりかもしれませんが(これは私の憶測)。
ああ、無論、個人の印象ですよ。