iTmediaの記事より。JINS ASSISTとか呼ばれるらしいがJINSとはメガネ(アイウェアとか称するらしいが)屋さんで産学共同でメガネ・ウェラブルデバイスの色々な試行を行っている様であるがこれもその一種でメガネのツルに加速度センサ?的な物を付加してその移動量からポインティングデバイスのエミュレーションを行うという所謂障害者向けのデバイスらしい。
お値段1.5万円で今後加齢で手足がうまく動かせなくなった場合で頭は動かせる場合にポインティングデバイスを操作出来る可能性があり、こういう技術は地味だが有り難い(場合によっては健常者であっても。例えば手が自由に使えない場面:防護服下でのコンピュータ作業とか:には利用できる可能性が・・・アイトラッキングより安価だし)。
この会社(販売店と認識している)は技術基盤が有る訳でも無く、継続性も不明(創業者成り現経営陣の趣向なりの可能性)ではあるが光学機器メーカとは異なる観点での応用志向はそれはそれで有りという印象。
素人考え的にはn軸加速度センサ+BT等+マウスエミュレーションを組み合わせて何とかならないかとも思ったりもするがアルゴリズムとデータ蓄積・動作検証等鑑みるととてもとてもとも思うが世の中広いからひょっとしたらOSSで存在してたりして・・・
老後のHMIを模索したくなる今日この頃(まだ体が動く間に・・・)。