ブルームバーグの記事より。ワクチン責任者の辞任とバイオテクノロジー業界への影響(激震と表現されている)について:
31日の米株式市場で、ワクチンやバイオテクノロジー関連の銘柄が大幅安。米食品医薬品局(FDA)の幹部ピーター・マークス氏の辞任表明を受け、ワクチンや最先端の遺伝子治療の今後を巡り強い不透明感が広がった。
マークス氏は「私はワクチンの安全性と透明性に関する長官の懸念を対処するために働きたいと思っていた。しかし長官が望んでいるのは真実と透明性ではなく、誤情報やうそを従順に受け入れることだということが明らかになった」と記した。
BMOキャピタル・マーケッツのアナリスト、エバン・デービッド・シーガーマン氏はリポートで、そうした変化はバイオテクノロジーやバイオ医薬品会社にとって「非常に大きなマイナス」だと指摘。それらの業界はFDAの独立性と科学的厳密性に依存していると説明した。
シーガーマン氏はまた、「マーティー・マカリー医師がFDA長官として承認されたこと自体は前向きに評価しているが、反科学的な姿勢やFDAの政治化は同機関の使命に反するものだ」と記した。
引用おわり。またまた論功行賞で茶坊主か腰巾着か今度は陰謀論者(それも超有名なケネディ家)と議会を騙して承認されたが馬脚を表した(議会を欺いた)模様(呆れ)。
2020年からの武漢肺炎(俗に言う処の新型コロナ:)で5回に及ぶワクチン接種のおかげで大過無く生きてこられた:ほぼ風邪引く事が無くなり、体温も0.3〜0.5℃上昇し、体調が随分と良くなった(主観)、つまりMRNAワクチンで命を救われた身としては今回の報道に衝撃を受けざるを得ない(深刻)。
反科学的な姿勢=陰謀論者、具体的にはケネディ厚生長官 という事なのだろう。
他にも:
専門家は、米国のワクチン接種率低下で感染力の強いはしかにかかりやすくなる可能性があるとしている。
引用おわり。ワクチン接種率低下が何に依るものかは確認が必要だが、厚生長官が患っている様な陰謀論(これは既知の事項故)であればそれこそ宣誓虚偽含めてケネディ家の変な人(失礼)こそ辞任すべきではないだろうか。
反ワクチンなる反科学的な姿勢の陰謀論者は我が国にも居る様でその風評被害にあっているワクチンメーカが戦っている。日経バイオテクの記事:
Meiji Seika ファルマは2024年12月25日、立憲民主党に所属する衆議院議員である原口一博氏を提訴すると発表した。同社は記者会見を開催し、記者会見終了後に東京地方裁判所に訴状を提出した。同社や同社が開発した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する自己増幅型のmRNAワクチン(レプリコンワクチン)である「コスタイベ」(一般名:コロナウイルスRNAワクチン)に対して原口氏がSNSなどで名誉毀損の発言を行ったと主張している
引用おわり。その界隈では有名な「アース原口」である。この手の陰謀論を患うのは科学的・論理的思考が出来ない、敢えて申せば文系の大半と思考停止(年齢不問)なテレビが大好きなジジババの如き情弱(失礼、或いはカモとも:)さんが占めているとも聞く。
そういう意味では国会議員であろうが有名人であろうがそれの該当者は少なからず居るので注意したい(汚泥なり毛虫を見る目の如く:)
20250402 09:09追記:ロイターの記事より。鳥インフルでも変な対応している疑惑:
ワクチンに長年懐疑的な見解を示してきたケネディ氏は、家禽(きん)にたいする鳥インフルエンザのワクチン接種を支持しない姿勢を示している。また、自然耐性を持つニワトリを特定するためにウイルスをニワトリの間で拡散すべきとの持論を展開している。保健専門家らは、この方法は効果がなく、ウイルスが変異して人から人へと感染し、パンデミック(世界的な大流行)を引き起こす恐れがあると指摘している。
引用おわり。Gemini2.0にケネディ厚生長官の取得学位を訊いてみたら:
第二期トランプ政権のケネディ厚生長官とは、ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏のことでしょうか。
ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏は、アメリカ合衆国の政治家、環境弁護士であり、ロバート・ケネディの息子です。
ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏の学歴は以下の通りです。ハーバード大学(アメリカ史と文学の学士号)
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス
バージニア大学ロースクール(法務博士号)
ペース大学(法学修士号)
上記の情報は、Wikipediaのロバート・F・ケネディ・ジュニアのページから得られました。
これによるとロンドン・スクール・オブ・エコノミクス辺りでの知見が生かされているのだろうか(大いなる疑問)? まあ、それと非科学的な反ワクチン・陰謀論は直接関係無いのだろうけど。
ハリウッド映画の13dayではR・F・ケネディ司法長官は頭脳明晰な描写がされていた様だが・・・ご子息は頭脳明晰かもしれないが非科学的な反ワクチンや陰謀論を信奉されている様で・・・亡き父君も泣いておられるのでは(余計なお世話ですが)。
20250403 12:08追記:ブルームバーグの記事より。何というかそりゃブーイングになりますわな。ケネディ家の御曹司によって米国厚生は21世紀から中世に回帰するらしい・・・これからは祈祷師が先端職業(無論、AI祈祷師も、ね)になるのだろうか?
ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏率いる米厚生省の慢性疾患政策を担当するホワイトハウスの特別顧問、カリー・ミーンズ氏に激しいブーイングと怒号、嘲笑が浴びせられた。
ミーンズ氏は2日、首都ワシントンでポリティコが主催したヘルスケア会議で登壇。ケネディ氏の肝いりで前日に始まった厚生省の大型人員削減について、その正当性を擁護した。1万人の人員削減には医薬品審査やたばこ、科学研究を監督する幹部職も含まれた。
「伝え聞いた話を並べ立てた衝撃的なニュースはいくらでも作れるだろう。基本的にボビー(RFKジュニア氏)が行ったのは、完全に破綻した厚生省を引き継いだだけだ」と、ミーンズ氏は聴衆からの異例の反発に強く反論した。
事情に詳しい複数の関係者によれば、1日に解雇された数千人の厚生省職員には性感染症や環境衛生、世界保健、先天性欠損症などを担当する部署が含まれる。同省の通信や連邦記録のチームも大部分がレイオフされた。
ミーンズ氏は有権者がトランプ氏とケネディ氏を支持したという事実は、連邦政府の保健機関にうんざりし、その大胆な改革を求めたことを意味すると主張。
また新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を作り出したのは国立衛生研究所(NIH)だとも非難した。米食品医薬品局(FDA)の審査プロセスはコストがかかり過ぎ、十分に革新的な医療につながっていないと述べたほか、公的医療保険を管轄するメディケア・メディケイド・サービスセンター(CMS)は米国医師会(AMA)の言いなりになっているとも主張した。
ミーンズ氏はとりわけ、米食品医薬品局(FDA)の幹部ピーター・マークス氏個人を攻撃。マークス氏が「専門家の意見に耳を貸さず、製薬業界に味方した」との持論をミーンズ氏は展開した。マークス氏の辞任表明は先日、ワクチンやバイオテクノロジーに関連した株の大幅安を引き起こした。
関連記事:バイオテクノロジー業界に激震、米ワクチン責任者辞任で-関連株急落
パネルディスカッションではオーキンクロス下院議員(民主)がミーンズ氏に反論。下院エネルギー・商業委員会のメンバーであるオーキンクロス議員は、はしかワクチンの開発や嚢胞性線維症の治療につながった科学の進歩や、体外受精によって子どもに恵まれるようになった技術革新を指摘し「科学はわれわれ米国人の根幹にある価値観だ。それなのに彼らは自分たちこそ慢性疾患を問題視しているような言い方をしながら、それを口実にわれわれが積み上げてきた科学の功績を陰謀論やいんちき医療で破壊しようとしている」と述べた。
引用おわり。こういうのを日本の諺ではキチガイに刃物と言います(深刻)。
1万人の医療関係者がケネディ家の変な人によって魔女狩りに晒されている・・・非科学・陰謀論という中世魔術が近代科学を制圧する時代が来ようとは(驚愕)。
我が国で例えるならアース原口とジャンボタニシ党が厚生労働大臣といった構図だろうか・・・考えるだけでおぞましいので思考から除去:)
20250412 09:37追記:GIGAZINEのトピック(記事と呼ぶには抵抗が・・・)より。テック系はリベラル系が多いのかもしれないが、本件に関しては全く同意。論功行賞の悪しき最たる例なのでしょう(ケネディ家の名声も大きいのでしょう。正負は別にして:)。
トランプ政権で保健福祉省の長官を務めるロバート・F・ケネディ・ジュニア氏は陰謀論者として知られ、反ワクチン論者でもあります。保健衛生の専門家たちは、ケネディ氏が長官になってからの数週間を痛烈に批判し、ケネディ氏が拡散する誤情報や不信と戦うため立ち上がるよう同業者に呼びかけていると、ニュースサイトのArs Technicaが報じています。
Revolt brews against RFK Jr. as experts pen rally cries in top medical journal - Ars Technica
https://arstechnica.com/health/2025/04/revolt-brews-against-rfk-jr-as-experts-pen-rally-cries-in-top-medical-journal/
専門家らのケネディ氏への不満は、連邦政府の保険関連機関に対する骨抜き政策や、重要な地方公共保健プログラムの縮小、重要なワクチン諮問会議の延期、ワクチン研究を行うにあたり信用できない反ワクチン論者を起用したこと、アメリカ国内でトップのワクチン規制当局の排除、テキサス州で拡大する麻疹(はしか)対応の妨害など、多岐にわたります。同じくヴァンダービルト大学のジェレミー・ジェイコブズ氏とギャレット・ブース氏は、反ワクチン論者として悪名高いデビッド・ガイヤー氏を予防接種と神経発達の結果に関する連邦研究のリーダーに任命したことについて、ケネディ氏を批判しています。
Unreliable Vaccine Information and the Erosion of Science | Vaccination | JAMA | JAMA Network
https://jamanetwork.com/journals/jama/article-abstract/2832728
ガイヤー氏、およびその父親のマーク・ガイヤー氏は2010年に学術誌「Nature」が「科学否定派」のトップに選出した人物であり、ケネディ氏とともに「ワクチンが自閉症を引き起こす」という、すでに論破されているデマを吹聴し続けている人物だとのこと。
ジェイコブズ氏とブース氏は、ガイヤー氏を雇用することは科学的プロセスの完全性を損ない、社会的信用を損ない、信頼性の低い情報のプラットフォームを提供することになると主張。「疑似科学への危険な譲歩」とも述べました。
3人はいずれも、研究者や医療専門家に向けて、エビデンスに基づく医療を求めるために立ち上がるよう呼びかけています。
なお、トランプ政権による科学研究への資金削減に対しては、複数のノーベル賞受賞者を含む全米科学アカデミー、全米技術アカデミー、全米医学アカデミーの会員らが「トランプ政権による攻撃は国家に損害を与えるおそれがある」と警告を発しています。
引用おわり。
陰謀論、似非科学、反ワクチン・・・こ奴の経歴はひよっとして中世のルネサンス前の暗黒時代に習得した学位なのでしょうか(まあ、科学論理思考が不得手な方にまま見られる状態ではあるものの・・・それが偉大なる合衆国の厚生(保険福祉庁)長官とは(呆れ))。
100年どころか200〜300年時間遡行している模様(オツムが:)・・・
またまた狐が高笑い・・・民主主義体制を自壊させるのは簡単、SNSと陰謀論さえあれば良い・・・何とコスパの良い方法でしょうか。それも古代からある伝統的手法でもある(リテラシーって何だっけ?)。
20250503 23:58追記:ロイターの記事より。麻疹の蔓延に於いても科学的根拠の無い陰謀論を繰り返すだけの厚生長官(とそれを論功行賞だけで指名した大統領閣下)は医学と科学に対する罪を後世の人類から弾劾されるのでは?
[ワシントン 1日 ロイター] - ケネディ米厚生長官は今週、はしかワクチンに人工中絶された胎児の細胞が含まれていると述べるなど、ワクチンに関して誤解を招く主張を繰り返した。ケネディ氏は4月30日、米テレビメディア、ニューズ・ネーションのインタビューで、現在のはしか流行の震源地となったテキサス州メノナイトに言及。はしか、風疹、おたふくかぜの3種混合ワクチン(MMRワクチン)には人工中絶された「胎児の残骸(ざんがい)」やDNA粒子が多く含まれているため、住民は接種を受けたくないと指摘した。ワクチン専門家らによると、MMRワクチンにそうした物は含まれていない。またケネディ氏は今週、テレビ放送された市民公会堂のイベントで、MMRワクチンのおたふくかぜ用成分には効果が無い上、安全上の懸念があると語った。米疾病対策センター(CDC)によると、MMRワクチンを2回接種すると、おたふくかぜを約86%予防できる。米国では現在、過去25年間で最大級のはしかの流行が発生。2000年に米国内でのはしか根絶宣言が成されたが、科学者ははしか復活の瀬戸際にあるためケネディ氏らが早急にワクチンを推奨すべきだと訴えている。
引用おわり。
確かに人選は重要ではあるが、忠誠心>>>>>>能力・適性 に基づく人選では責務を全う出来ないのは自明なのでは(偉そうですみません、が・・・):
・国務長官、財務長官 ・・・ 実力が伴った人選
・国防長官、厚生長官 ・・・ 論功行賞を優先し、実力・適性に難のある人選
に見えるのは私だけ?
#不思議でならないのは2020年の武漢肺炎とその亜種(所謂新型コロナ)蔓延時にはmRNAワクチン開発を率先して指揮(少なくとも予算配分と医薬品メーカ、監督官庁(FDAだ))したのと同一人物がかような非科学的陰謀論脳の高貴な血筋の変な人を人選した現実・・・もう悲劇としか言い様が無い・・・キチガイに刃物(伏せ字はしません)・・・