aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

解任

20250430 16:15追記。CNNだが事実は事実:

www.cnn.co.jp

(CNN) トランプ米政権が、気候変動に関する権威ある評価に携わる科学者や執筆者を解任したことが分かった。これらの科学者らは気候変動が米国にどのような影響を及ぼすかを見極める次回の評価に取り組んでいたが、全員解任された。

評価の執筆者らに28日に送られた電子メールで明らかになった当該の内容は、CNNも確認した。

この措置で政権は、議会が義務づけた報告を丸々取りやめ、別の報告を作成することが認められるようになる。これにより格段に疑わしい内容の報告が、広く受け入れられた気候科学に基づく報告に取って代わる可能性がある。圧倒的な科学的証拠が米国に迫る温暖化の脅威を示唆する中、新たな報告はそれらを無視する内容になりそうだ。

引用おわり。都合の悪い奴らは消せ・・・いつもの手段(恐ろし)。続けて:

解任される評価の執筆者の数は約400人。これより前、米航空宇宙局(NASA)はUSGCRPを支援するコンサルティング会社ICEとの主要な契約を既に停止しており、評価プロセスにおける問題の発生を示す初期の兆候となっていた。

サンノゼ州立大学の教授で、次回6度目の国家気候評価の執筆に携わる予定だったダスティン・マルバニー氏は「この報告を失うことで、極端な気候や山火事、海面上昇といった地球温暖化で直面する重要な変化への準備が不足する」との懸念を示した。

ワシントン大学の気候科学者、ミード・クロスビー氏は、連邦政府機関内外の専門家が携わる報告には高い信頼性が伴うと強調。今回の解雇で、専門家らが担保するそうした科学的な信頼性も失われるリスクに言及した。

引用おわり。

 そりゃぁ陰謀論厚生長官を筆頭に忠誠心>>>>>科学に基づく知見、な政権だからそういう都合の良い御用学者を集める(或いは無視する)のでしょうな。

 石炭好きらしいから我が国のクリーン石炭技術を供与(無論、ディールで:)すれば良いのに・・・

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 ロイターの記事より。NSAの局長を説明無しで解任らしい。他10名超も:

jp.reuters.com

[ワシントン 3日 ロイター] - トランプ米大統領が、国家安全保障局(NSA)のティモシー・ホーク局長を含めてホワイトハウスの国家安全保障部門の10人を超えるスタッフを解任したことが分かった。消息筋が4日、明らかにした。
ホーク氏はサイバー軍司令官を兼任している。消息筋2人によると、NSAのウェンディー・ノーブル副局長も解任された。
別の消息筋2人によると、ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)では高官4人を含めて少なくとも10人のスタッフが解任された。
解任の理由は不明だが、極右活動家で陰謀論者として知られるローラ・ルーマー氏がトランプ氏と大統領執務室で面会後に解任された。ルーマー氏は、トランプ氏への忠誠心が乏しい当局者のリストを面会時に手渡したとに投稿した。
ホワイトハウスはコメントを拒否した。
国防総省はこれまでのところコメント要請に応じていない。

引用おわり。

 この記事の後半部分はエビデンスに基づかない独自解釈(密告であればその証拠を示すべき)の可能性(無論、そうでない可能性も)だがいづれにせよ

 解任理由を示す必要はあるのだろう(どうせ民主党騒ぐし)。

 まさかSignalGateのスケープゴートではありませんよねぇ>現大統領閣下:)

本件と上記陰謀論者との明確なエビデンスを取材出来たらメディア頑張ってると評価出来るのだが・・・現時点の情報では憶測の域を出ない印象(残念)。

こちらはBBCの記事だがほぼ同じ内容(情報源が同じ可能性):

www.bbc.com

トランプ政権については3月末、政府幹部がイエメン空爆に関する情報のやり取りを民間アプリ「シグナル」で行い、不用意にジャーナリストを招いていたことが明らかになり、大きな問題になっている。今回のNSCスタッフ解任が、それとどう関係しているかは不明。

トランプ氏はこれまで、この問題に関係した政府幹部を擁護してきた。「シグナル」でのチャットに米誌アトランティックの編集長を誤って追加した、マイク・ウォルツ大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、不用意な事故だったと説明している。

CBSが事情に詳しい消息筋の話として伝えたところによると、シグナルの件をきっかけに、トランプ大統領に十分同調しないスタッフの存在が精査されるようになったほか、ルーマー氏が大統領のもとを訪れたことで、NSCスタッフ解任が決まったのだという。

引用おわり。

 ほぼロイターと同じ内容で最後のパラグラフの裏取りが出来ない限りは憶測なのだろう。

 少なくとも2話では能力より忠誠心が重視される(大統領閣下に対する、ね)様で、1月20日から常態化した、

 大統領閣下が敵認定⇒有無を言わせず粛清⇒ のフローに、

 支援団体(私怨団体のtypoかもしれない)からの密告で上記を実行(した可能性)が仮に事実であったとしても大統領権限だから無問題、と(そうなんでしょうか?)

aki-iic.hatenablog.com

 

20250413 02:40追記:AFPの記事より。暴君ネロのオマケたる副大統領閣下@実戦経験無し がグリーンランド基地司令官(大佐)を解任したらしい:

www.afpbb.com

【4月12日 AFP】デンマーク自治グリーンランドにあるピトゥフィク米宇宙軍基地のスザンナ・マイヤーズ司令官(大佐)が解任された。ドナルド・トランプ米大統領は、グリーンランドの領有に意欲を示している。

マイヤーズ氏は、昨年7月から同基地の司令官を務めていたが、J・D・バンス米副大統領が3月に行ったデンマーク批判から距離を置いていたと報じられた。

米宇宙軍は10日夜の声明で、「司令官は特に任務遂行に中立を保つことに関して、最高水準の行動規範を順守することが求められる」と表明したが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。

米ウェブサイト「ミリタリー・ドット・コム」は、マイヤーズ氏がバンス氏訪問後の3月31日に基地の全職員に電子メールを送信したと報道。その内容は「基地で働く空軍兵と警備員、カナダ人、デンマーク人、グリーンランド住民の結束を促すことを目的としていたとみられる」と伝えている。

マイヤーズ氏は電子メールに、「私は現在の政治を完全に理解しているわけではないが、3月28日にバンス副大統領が言及した米政権の懸念は、ピトゥフィク宇宙軍基地(の見解)を反映したものではないのは確かだ」と記していたとされる。

バンス氏は3月28日の基地訪問時の記者会見で、「デンマークへのわれわれのメッセージは非常にシンプルだ。あなた方はグリーンランド住民のために良い仕事をしていない」「あなた方のグリーンランド住民への投資も、この信じられないほど美しい大地の安全保障体制への投資も不十分だ」と述べていた。

国防総省のショーン・パーネル報道官はX(旧ツイッター)で、「指揮系統を弱体化させたり、トランプ大統領の政策を覆したりする行動は、国防総省では許されない」と述べた。(c)AFP

引用おわり。

 ふうむ・・・西側の軍隊はシビリアンコントロールだから今回の解任劇は当然とも言えるが朝鮮戦争トルーマン大統領がマッカーサーを解任した時のは時代も異なるし背景も異なる様に当時を知らない世代としては見えてしまう。

 我が国の事例で言えば麻生総理が田母神を解任した例に近いとは言い過ぎか(見当違いかもしれません)これも民主主義(シビリアンコントロール)という事で:)