aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

A2A

 iTmediaの記事より。AIエージェント間のオープンプロトコルの提案らしい。Googleのそれだが競合他社からも同様な提案が出て市場が混乱という名の分割が起こり、自然淘汰されるのかそれともコンソーシアム(できれば国際的な)に発展し得るのかは自由主義陣営と権威主義陣営、更には地域(欧州と北米等)によって異なるのか、それとも無視される(オープンなんて不要という考えをするベンダ:特に大手:もあるだろうし)かは今後の動向によるのだろう。

www.itmedia.co.jp

 米Googleは4月9日(現地時間)、米ネバダ州ラスベガスで開催の年次イベント「Google Cloud Next 2025」で、オープンプロトコル「Agent2Agent」(A2A)を発表した。異なるベンダーやフレームワークで構築されたAIエージェント同士が安全に通信して情報を交換し、連携してタスクを実行できるようにするためのプロトコルだ。

引用おわり。

 はてさてこの類の民間のプロトコルをSignalの如く(しつこい:)安全保障分野にも利用する(COTSと呼ぶか否かは別にして)のかはたまた国防プロトコル?に分化するのかも着目だろうか。

 民間で起きている傾向(別に今に始まった事ではない、所謂人月の神話の類のおとぎ話:悪夢とも:)は防衛産業でも当然顕著化しているから(F-35のソフトウェアップデートが最たる例)、安価で高品質ならば民間の素材を取り込む(というか市場規模が違うからスケールメリット軍需産業がぶら下がる構図)のは必然でしょう。

 特にAI分野の如き日進月歩のn次元天動説空間(相互のAIエージェントで共通言語に乏しい現実)だから尚更、A2Aの如きエージェント間プロトコルの標準化が喫緊の課題なのでしょう。

 こういう市場状況になると所謂SIerなりコンサルといった隙間業種の方々が活躍される場面も増えるのかもしれませんね。昔流行った?オープン化SE/SAの類:)