iTmediaの記事より。
革ジャンおじさんの主張は私の人生経験に照らし合わせると違和感(或いは新鮮味)があるが、分野によってはそういうものなのだろうか(ものづくり的な、現場の知恵との乖離感がちょっと・・・)
米NVIDIAは6月11日(現地時間)、フランスのパリで開催のGTC Parisで、欧州におけるAI推進のための取り組みを発表した。ジェンスン・フアンCEOは、「AIの時代には、すべての製造業者が2つの工場を必要とする。1つは物を作る工場、もう1つはそれらを動かす知能を生み出す工場だ」と語り、欧州のAIブームに向けた青写真を提示した。
引用おわり。
NVIDIAはAI企業ではなくGPU製造業と理解しているがそれに留まらないのは自社GPU(GPGPU)を活かすフレームワークとそれに基づくAI応用迄提供するベンダである点が(頭でっかちだが体は貧弱な)AIベンダと異なる処なのだろう。
無論、商売もしっかりアナウンスしているから足が地が付いた(相対比較です)AIベンダ(サイドビジネスだけど)、ある意味地元ベンダとの協業によるソリューションプロバイダと言えるのかもしれないがNVIDIAがSIerを目指すのは不可能だろうから自社の金物とミドルウェアで地元SIerとの協業でソリューションを・・・というビジネスモデルと推定。
これだけでもintelは勿論の事、AMDや他の半導体ベンダ(NXP辺りはもっと頑張れば多少かするかも?)では不可能領域でかといってIT詐欺師(所謂SIer)ではFA方面のSIerが着手している領域かと思われる(HとかFDとかMとかTとか)。
自社ハードウェア(それもチップレベル)がキーデバイスとして垂直連携可能な素材でそれをミドルウェア(AI含む)を備えたエコシステムをSIerに提供する・・・というのは大昔のメインフレーマが提供していたソリューションに近い点もあるのかもしれない(個人の勝手な印象です)。
やはり自社でキーデバイスを創世する技術力と経済力が無いと世界を動かせないという有る意味当たり前なお話。