AFPの記事より。
ポーランドならではの知見なのでしょう。今のロシアってソ連崩壊で何も学んでいないから(狐の妄想と狂気にロシア国民が付き合わされてる・・・罰ゲーム)それが続く限り何度でも繰り返すのでしょうね。
【6月27日 AFP】ポーランドのラドスワフ・シコルスキ外相は26日、軍拡競争がソ連崩壊の一因になったのと同様、新たな軍拡競争はロシアのウラジーミル・プーチン体制の崩壊につながる可能性があると述べた。
北大西洋条約機構(NATO)加盟32か国が、防衛費を国内総生産(GDP)比5%に引き上げることで合意したのを受けての発言。
シコルスキ氏はAFPと独DPA通信、ポーランド通信(PAP)のインタビューで、「プーチン氏は、(ソ連の指導者レオニード・)ブレジネフと同じ道を歩んでいることを理解すべきだ。彼自身もかつて、ソ連が崩壊したのは軍備費が膨らみ過ぎたからだと述べたが、今まさに全く同じことをしている」と指摘。
「彼は多くの費用のかかる戦争を仕掛けている。西側諸国全体を怖がらせてその防衛費を引き上げさせている」「プーチン氏がわれわれを脅迫しているからこそ、われわれはそうしている」と付け加えた。
「これは、米テキサス州ほどの経済規模のロシアから、プーチン氏がさらに多くの防衛費を捻出しなければならないことを意味する。プーチン体制に(ソ連崩壊と)同様の結果が、より迅速にもたらされることを期待する」と述べた。(c)AFP
引用おわり。
西側からの経済制裁を受けながら、且つウクライナ戦争を行いながら、テキサス州(日本では韓国並のGDPと表現するが)程の経済規模の国が旧ソ連並の軍拡競争を仕掛けている(張子の虎とは言え)のだから上記最後のパラグラフは必然でしょう(時間の問題と言うべきか)。
これは(良きにつけ悪しきにつけ)とこかの国の大統領閣下の宥和政策とは無関係に進行する結果なのでしょう(所謂自滅コース)。
20250628 12:40追記。ロイターの記事より。
NATO、オランダのハーグで開いた首脳会議で、2035年までに加盟各国の防衛支出を国内総生産(GDP)比5%に引き上げる目標を承認。ロシアによる長期的な脅威と、民間および軍の回復力を強化する必要性を理由とした。ラブロフ外相は記者会見で、NATOの防衛費5%目標がロシアの安全保障に与える影響は大きくないとの考えを示した上で、「われわれは自らが追求する目標を理解しており、それらを公然と発表している。これらの目標は、国連憲章の原則や国際法のいかなる解釈の観点から見ても完全に合法だ」と述べた。ロシアは今年の予算の40%超を防衛・安全保障支出に充てる一方、NATO加盟国を攻撃する意図については否定している。
引用おわり。
GDP(それもテキサス州か韓国程度)の6.3%を戦争と安全保障に費やす国がその仮想敵国がGDPの2%⇒5%と2.5倍に軍事費が増加しても影響は大きくない(流石に影響無しとは言えないらしい)そうです(嘘)。
この人1991年のソ連崩壊時に何やってたのか知れないけどそれを実感(体感)したこと無い世代ではないのでは。
やはり少なくともロシアの政権はソ連崩壊から何も学んでいない模様・・・これって理念デッカチ(左右問わず)や権威主義体制では定型文なのでしょうか(哀れ)。