ロイターの記事より。
中国へのLEAP1CとCF34の輸出規制が解除されたとの記事。このタイミングで(邪推です)。
[3日 ロイター] - 米商務省は3日、航空機エンジン大手GEエアロスペース(GE.N), opens new tabに対し、中国国有航空機メーカーの中国商用飛機(COMAC)向けジェットエンジンの輸出許可停止を解除したと通知した。事情に詳しい関係者が明らかにした。GE、商務省はコメント要請に応じていない。輸出許可停止は米国の対中輸出に関する新たな幅広い規制の一環として過去数週間に実施されていた。関係者によると、GEのライセンスはCOMACの中型機「C919」向けに「Leap─1C」エンジンを、また小型機「C909」向けに「CF34」エンジンを輸出するもの。ロイターは商務省の規制解除によって影響を受けた可能性のある他の航空宇宙企業を現時点で特定できていない。
引用おわり。
GEのエンジンの件も驚いたが最後のパラグラフの方が更に驚いた。一時的か否かは不明だが規制解除の方向に動いている様にも見える。まあ、不安定政権故、この情報すらCCVするやも知れませんが(用語の使い方が間違ってる:)
話を戻すと中国の民間機に使う名目でLEAP1CとCF34の輸出規制解除するというものですがCF34は古いエンジンなのでともかく、LEAP1CはCMC等最新技術を導入したエンジンなので嘗てCFM56(B-1のF101エンジンコア技術を流用している)で技術流出が騒がれた事案を繰り返す様に見えなくもない。
こちらはブルームバーグの記事でより掘り下げられた(記者の主観の入った)記載がされている。
米政府は、ジェットエンジン部品・関連技術の対中輸出許可停止を解除した。事情に詳しい関係者が明らかにした。
関係者によると、米商務省は米航空機エンジンメーカーのGEエアロスペースに対し、中国の航空機メーカー、中国商用飛機(COMAC)向けのエンジンの出荷と供給の再開を許可すると通達した。非公開情報を理由に関係者が匿名で語った。
引用おわり。
新たな兆しなのだそうです。それを一貫性の無さと表現するかTACOと表現するかアドホックと表現するか気分次第と表現するか(罵詈雑言に近いですね。気をつけないと)当事者用語に置換するならば「ディール」とやらの成せる事柄なのでしょう(か|ね)。
ああそうか、これらの規制はバイデン政権の頃のものだから単に交渉ネタも兼ねて「逆転」したとか(ここまでくるとデマですか、そうですか)。