Forbesの記事より。
これって何かの冗談かと思いきや・・・あの会社の伝統芸能なのでしょうか(お気の毒に、もはやWindows部門は投資ではなく負債に:)・・・
「更新してシャットダウン」が適切に動作
今回の最新修正(KB5067036)は、Windows 11(またはWindows 10)のPCで「更新してシャットダウン」を選んでも、実際には「更新して再起動」になってしまうという長年の問題を解消するものだ。Windows Latestによれば、「Windows 11 25H2 Build 26200.7019以降では、『更新してシャットダウン』を明示的に選んだ場合、PCはついに本当にシャットダウンする」。
編注:本稿で取り上げている「KB5067036」は月例更新プログラム(11月分。自動的に適用される)の一部をオプションとして先取りしたものだ。セキュリティ関連以外に該当し、急いでインスールする必要はない。
またマイクロソフトによると、「KB5067036」のインストール後、タスクマネージャーが終了せずシステムリソースを消費し、デバイスのパフォーマンスに影響を与える可能性がある(2025年11月5日現在、問題を調査中)。
インストールに失敗する例もネット上では散見される。不安な人は、設定→Windows Update→「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを取得する」を「オフ」にしてPCを再起動しておこう。この項目を「オン」にしている場合は、オプション(最新のセキュリティ以外の更新プログラムと機能更新プログラム)のアップデートの優先度が高まり、自動インストールされる。
Windowsの専門家は、これを「数十年にわたるバグ」と表現しているが、いつからユーザーに影響し始めたのかは不明だ。明らかなのは、「この問題はWindows 11と10の両方に影響し、最も報告の多い不具合の1つである」という点だ。マイクロソフトはWindows 10で、正常に動作しない「更新してシャットダウン」機能を提供してきたが、今までこの問題を認めてこなかった。
引用おわり。
残念ながらMSのDNAはポジティブよりはネガティブの方が悪目立ちするらしい(これでも穏便は表現なのですが)。
品質問題を隠蔽し、バレるべくしてバレて更に信頼を低下させ、更にユーザを失う・・・よく見られるパタンではあるが競合技術を20世紀にMSの涙ぐましい努力で排除した為、独占企業の利権のおかげでそれでも謳歌している訳だ(恐ろしいですね)。
幸いにしてUbuntu24.04.3三昧な当方にとっては他山の石・・・と言いたい処ですが、セキュリティアップデートの数と量が増え続けている印象(主観)。Livepatchは機能しているのだろうけどライブラリ更新は結局rebootするので(思考回路が古いかもしれません。libc系更新されると即rebootみたいな:)Windowsと異なりLinuxは・・・と嘯くのは困難な日常(当方にっては、ですが)かもしれない(あわわ)。
#勝手にリブートしないのは有り難いのだけど。
ところでWindows10サポート終了で一部のLinux教徒さんがさあ、Linuxに移行を!とか布教活動やっておられる様ですが、個人的には:
・仕事で使っていない方(責任問題になっては対処出来ない)
・時間にゆとりのある方(暇人とは申しません:)
・ある程度技術に興味があり、且つ根気(忍耐)を備えておられる方
・教えて君ではなく自己解決(気持ちだけでも)に務める方
でないと喧伝した側も騙された(でなくて布教された)方の双方が不幸になる気がしてなりません。特にYouTubeの布教活動者の方々が・・・不正競争防止法に引っ掛かりかねない物も(主観)。
チャンスであるのは分かりますがシェア数%(Macより低く、Chromebookよりも低い)「マイナデスクトップOS」がシェアアップするには敵失だけでは難しいのではないかと・・・今のエコシステムでWindowsユーザレベルの教えて君をサポート出来るとは思えない・・・結局Windows〇〇に回帰するだけなのではないかと(悲観論かもしれません、タコがどうしたとかもう聞きたくないのですよ)。
あくまで私見ですが(心配)。。。