Fly Teamというサイトの記事より。
F-22がMQ-20を指揮する事に成功との内容。MQ-20はGAの開発したターボファンステルス機(多分亜音速)でペイロード1t以上らしい。
https://flyteam.jp/news/article/144381
こちらはDefence Newsの記事
ロッキード・マーティン・スカンクワークスは、ジェネラル・アトミックス社およびL3ハリス社と共同で飛行試験を主導・運営しました。この試験では、ロッキード・マーティン・スカンクワークスの柔軟でハードウェアに依存しないパイロット・ビークル・インターフェースも実証されました。
「この取り組みは、スカンクワークスがその多様で独自の専門知識を持ち寄って、コックピット内のシンプルで直感的なインターフェースを使用して単座航空機がドローンを指揮・制御する空中戦闘の未来を実証する道を先導するものである」と、ロッキード・マーティン・スカンクワークスの副社長兼ゼネラルマネージャーであるOJサンチェス氏はディフェンス・ニュースに語った。
無人機のパートナーとして、MQ-20は、すでに秘密裏に運用されている超音速多目的ステルス戦闘機F-22ラプターにさらなる秘密攻撃能力を付与するように設計されている。F-22ラプターは、米空軍によれば「既知または計画中のいかなる戦闘機も匹敵できない」超音速多目的ステルス戦闘機である。
「CCA(中央航空宇宙局)の艦隊が配備されるまでF-22の共同運用に着手するのを待つつもりはありません」とブリンクリー氏は述べた。「F-22が有人・無人機の共同運用において重要な役割を果たすことは既に分かっており、ジェネラル・アトミックスは今まさにその運用を開始できる独自の立場にあります。」
引用おわり(機械翻訳)。
確かに超音速性能無しでも(そもそもスーパークルーズは常態ではないし)ステルス性能が確保されたUCAVを随伴(というか指揮)出来れば充分というのは素人目には妥当な気がしないでもない。これが使い捨てUCAVかというとそうでは無さそうですが。
色々なコンセプトを同時並行開発・評価が出来る処に米国の底力(と壮大な無駄)を感じる:)
こちらはGA側の情報
サンディエゴ – 2025年11月17日– 2025年10月21日、ジェネラル・アトミックス・エアロノーティカル・システムズ(GA-ASI)、ロッキード・マーティン、L3ハリス・テクノロジーズ(NYSE:LHX)は共同で飛行試験を行い、F-22ラプター戦闘機とGA-ASI MQ-20アベンジャー無人機を用いた有人・無人チーミング(C-Uncrewed-Teaming)の実証に成功しました。この試験では、L3ハリスのBANSHEE™高度戦術データリンクとPanteraソフトウェア定義無線(SDR)をロッキード・マーティンのオープン無線アーキテクチャを介して統合し、F-22ラプターから統合・共有しました。
このデモは、L3Harris社製のソフトウェア無線機(SDR)2台によってサポートされました。1台目のSDRはジェネラル・アトミックス社製MQ-20アベンジャーに搭載され、2台目はロッキード・マーティン社製F-22ラプターに統合されました。パイロット・ビークル・インターフェース(PVI)タブレットとF-22のGRACEモジュールを介して、システムはエンドツーエンドの通信を提供し、飛行中のMQ-20に対するF-22の指揮統制を可能にしました。
この共同デモンストレーションでは、米国政府が所有する非独占的な通信機能と、オープンミッションシステムとスキルベースの無人自律エコシステムの中核となる飛行ハードウェアの飛行、移行、再飛行の能力が披露されました。
引用おわり(機械翻訳)。
雑な言い方ですがUCAVというセンサノードをF-22が統合管理するという態様で、LMのオープンアーキテクチャ(きっと各社競争中なのでしょうか)でデモを行った模様。
まだまだ実戦段階に到達するには時間が掛かるのでしょうけれども、その時期になっても前線の装備は現状通りのF-22,F-35,F-16、F-15(EX)であろうからF-22でデモに成功したという事は・・・ペンタゴンもそれに備えているという事なのでしょう(2027年以降と予想されている様ですが、ああ台湾侵攻の可能性の事です)。
その頃、NGADはどの段階かと言えば・・・そりゃそうですよね。デジタルツインとかコンピュータシミュレーション上は最強と主張してもゲームではないのだからそれで脅威に対抗出来る訳でもない(あたりまえ)
なのでかようなタイトルとなった次第(おわかりですよね?)。
この能力がSDR機器搭載で実現出来るのであれば現行機に搭載すれば良いだけの事であってそれはステルス機ならばF-22/F-35であり、非ステルス機ならばF-16/F-18/F-15な訳で別段コンピュータの中からまだ出られないNGADは戦力化してなくても対処する(NGADが元々間に合わないから:)
無論20世紀に開発されたステルス機と21世紀に開発中のステルス機に性能差があるのは当然でそうあるべきなのでしょうけど、装備の目的である実戦に間に合わせる事が要件だからNGADは次の場面で活躍するのでしょう(開発成功すればね)。
#そういえばF/A-XXの件、どうなっているのでしょうか? あれから情報が無い様な・・・