今月とは2025年11月(霜月)を示します:)
JLCPCBにお試しで発注してみたのでpcbwayのそれ(ほぼ同じ回路)との比較

写真左がJLCPCB製、右がpcbwayの基板です。JLCPCBの梱包箱はメール便というかポスト投函可能な大きさ(小ささ)になっている様でOCSを指定したつもりですがロジは黒猫さんで郵便受けに投函されておりました(なので到着日は不明:)。
fusionpcbは着色無しのダンボール箱、pcbwayは白箱、JLCPCBはポスト投函可能な青箱と他にもバリエーションあるのかもしれませんが各社各様な印象。
ああ、基板仕様は100x100mm、2層、FR4、1.6mm厚のキャンペーンゾーンのそれであります(価格競争凄いのですが)。
少し拡大してみると

拡大といっても大して変わりませんが・・・以下は当方の視点(価値観)による比較です(無論、主観でありそれだけに過ぎません)。
JLCPCB pcbway
製造 48時間 24時間
D2D 8日(n=1) 6〜7日(発注から配達迄、n=11)
(D2D : Door to door)
レジスト やや白っぽい緑 緑っぽい緑
表面 光沢 光沢
シルク ◯割と鮮明に見える(細め) △ややブレ気味?だがまあ読める
納期 ◯(継続) ◯
価格 ◎(破壊的設定) ◯(キャンペーン価格対象で)
サイト △応答が遅くなる場合がある ◯慣れれば問題無し
対応 ?(実績なし) ◯chat風で応答は早い方(英語)
総合評価 保留 ◯
20251202 05:15追記:JLCPCBの履歴によると↓

なので11/18⇒11/25日と計算上は8日となる。
てな印象であります(今時点の、単なる一個人の印象に過ぎません)。
当方、中華基板ベンダはfusionpcb、pcbway、JLCPCBしか発注経験が無いのですが
・納期が早くて製造も丁寧なベンダを安価に発注するのは難しい(あたりまえ)というのがいま時点の印象です。
JLCPCBのDoor to doorでの納期が1w程度であればpcbwayから乗換える(顧客とはそういう者なのです)かもしれないし、pcbwayの如き納期を担保してくれるベンダが無ければpcbwayを継続発注するかもしれない。
報道によると中国経済は悪化の一途でデフレの兆候を明確に示している様ですし、PCB製造にもいづれ影響が来るのだろうからキャンペーン価格がいつまで続くのか(或いはより激化するのか:デフレなので:)数千社あるとされる基板ベンダも変化するのか(しているのか)知れませんが個人の道楽で電子工作を楽しむ者の一人として中華基板サービスの続いてくれる事を(身勝手ながら)願うのみです。
gemini2.5にJLCPCBの如き破壊的とも言える価格設定のベンダのビジネスモデルを尋ねたところ、スケールメリット、試作専業、実装含めた(筐体含めた)サービスでの付加価値創造、特定顧客(趣味人向け?)囲い込みのビジネスモデルなのでは?との神託を受けました。
pcbwayは短納期対応もメニューに有る様ですし、試作、特定顧客(趣味人含む?)対応なのでしょうか(憶測)。アセンブリ、3Dプリントも対応している様ですし(これは中華ベンダではあたりまえになっているのでしょうか)。
一方fusionpcbはNDAだのロットだの品質基準だのと業務志向をサイトに掲示しているので前者とは異なるビジネスモデルなのかもしれません(基板仕上げのレジストが非光沢で高級感があるので好きなのですが・・・休日稼働しない様で納期が稼働日ベースなのがちょっと(鬼畜ですね>私)・・・
もしかしたら数年後に「昔はChinaに5USDで100x100mm、2層基板を発注出来た時代があったんですよ〜(まさか!)」とか言われる様になるのでしょうか?
#鬼が笑う話かもしれませんが未来の事は一般人のおっさんには分かりませぬ:)