過去に某南国のF空港の手荷物検査場のQRコードリーダにiPhoneSEを翳すとハングしたという事例を書いたが昨日再発した模様。今度はQRコードを翳して手荷物検査場を通過した後に画面を操作しても反応が無く、電源ボタンで強制電源オフしようとしても画面のスワイプバーの操作が出来ないので再起動も出来ないという困った状況。暫く(数分?)経過したらタッチパネルから入力出来るようになったので事無きを得たが
手荷物検査場のQRリーダに翳した時に帯電したのでは?
の可能性が有り得ると憶測している。検査場のQRリーダは空港の出発ゲートのQRリーダと同様の装置だがJALとANAのコードに対応する為に両方の読み取り部が併設されている特殊な機器のようでJAL/ANAの切り替えは手動でカバーを操作している模様。何の根拠も無いし再現性も低いので偶然の可能性もあるが過去にiPhoneSEがハングしたのはこの場面だけなので、想像するに:
1.iPhoneSEの静電気耐力が充分でない可能性(対、手荷物検査場のQRリーダ)
2.手荷物検査場のQRリーダとスマホの画面が接触した差異に停電し、静電容量型タッチパネルに(一時的に)不具合が発生した可能性
があるのかもしれない(単なる憶測ですが)。対策は
1.帯電しにくい様にクリアランスを取る
2.静電気を逃がす経路を確保する(意図的にQRリーダの部分を手で触るとか)
3.静電気耐力が向上したスマホに乗り換える(どうやって選定すれば?)
が考えられるが再現頻度と利用回数を鑑みると1か2だろうか。
静電気評価で装置のタッチパネル入力出来ずという状態は何度も経験しているが現実世界でスマホが静電気と思われる要因でハングし、それも同一場所、条件で発生したのは個人的には例が無いので書いてみた。
IECの規格は静電気を受ける側のそれであって静電気を発する側の仕様ではないと記憶しているのでQRリーダ側に瑕疵は無く、ハングするiPhoneSE側の問題と片付けられてしまうのだろう(か|ね)?
追伸
最近は通電中のスマホやタブレットを検査装置(X線か何か)を通過させるがその影響も考えられるのだろうか(謎)? 知識が無いのでよく分かりません。。。