aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

NORAD

 ベアとTu-16の支那バージョンという1950年代起点の代物だが護衛に最新のSu-33を随伴させての狐・支那プーの行動らしい。BBCの記事:

www.bbc.com

 支那はTu-16系しか戦略爆撃機保有していないからこれしか無いのだろうけど、狐がベアを使うのは(Tu-160を使わないのは)、ウクライナ戦争で廻せる機材が無い為とTu-160ではNORADを本気にさせる可能性がある為、だろうか。

news.yahoo.co.jp

 B-52という西側の長寿命機に東側の長寿命機のTu-95,Tu-16(笑)で応えた・・・のだろうか(ね|もしかして)。

 平和活動家(脳内含む)の夢虚しく、世界は力のプロトコルの時代に回帰し、さらに狐の如き共産主義ですらない、狐王様(のつもり、少なくとも本人は)という不安定な国家形態に戻ってしまった。

 そういえば平和活動家さんの十八番の世界終末時計の針は今、どの辺を指しているのでしょうかねぇ、時間遡行機能付きらしいし(偽善者共目が:)。

 

TGV

 どういう訳か我が国のメディア様は報道したがらない?テロリストによるフランスTGV攻撃の件。

jp.reuters.com

 鉄道網は警護が難しいとも聞くし、予想されていたとはいえテロリストの行動を完全阻止は出来なかった模様。とはいえ人命に被害が出た訳でも無さそう?だし、当局としては想定範囲内か?

 この程度で済めば良いのだが。以下引用:

パリ 26日 ロイター] - パリ五輪の開会式を控えた26日未明、フランスの高速鉄道TGVを狙った破壊行為が発生し国内鉄道網が混乱に陥った。
フランス国鉄(SNCF)によると、パリと北部のリール、西部のボルドー、東部のストラスブールなどの都市を結ぶ路線沿いの信号設備が破壊された。パリーマルセイユ間での破壊は阻止されたという。
これまでのところ犯行声明はなく、政治的意図があったかどうかは不明。2人の治安筋は、手口からみて左派過激派か環境活動家が疑われるが、証拠はないとしている。
アタル首相は犯行グループについての推測は避け、事前に準備された破壊行為として捜査を開始したと述べた。
SNCFは信号設備に爆発物が仕掛けられて火災が発生したとし、復旧作業を進めているが、少なくとも週末の運行は大幅に乱れる見通しで、鉄道利用を控えるよう求めた。
フランスの夏季休暇シーズンの週末にあたり、80万人が影響を受けているという。
英国と欧州を結ぶ高速鉄道ユーロスターは、ロンドンとパリを結ぶ路線に運休や遅延、迂回運行が発生しているとし、可能なら旅行を控えるよう利用客に求めた。

引用おわり。これによると環境テロ含めて犯行声明は出されていない模様。

 

新しい世代にバトン

 別段同盟国とは言え他国の事だからその国の国民(市民ではなく:)が選挙で決めるべき事であるから関係無いのだけど、個人的に感じている(現在進行系)の昨今の大統領高齢化(老人化と呼ぶのが適切だろうか、まあ余計なお世話だが)症候群には異様さというか不自然さというかそこまでワシントンは人材不足なのか(本当に?)と思う事暫しであったので、その半分の要素たる民主党(不自由でない方ね)のクンクン野郎が大統領選辞退の報道で、クンクン野郎とやっと諦めたか・・・と有る意味納得:

jp.reuters.com

 これ以降の展開は誰しも当然予測が付くだろう(つきますよね?)がもう一方の犬笛老人の反応で、60歳(しかも黒人女性)と80歳(77歳だろうがまあ、80歳だよね?)の犬笛老人との対比に晒される事になる訳で。

 繰り返すがクンクンでもその後任候補でも犬笛老人でも何でも良いのだが、80歳の大統領を選択せざるを得ない程に米国は人材不足なのかという素朴な疑問が(よその国とは言え)地味に感じておった訳であります。世界でも大統領や首相職は40〜60歳台が一般的ではないかと思われるのだが、一方権威主義国家では狐、支那プー、宗教指導者さんらはいづれも70歳超えの人選(というか恐怖を盾にした自薦:)で例外は世襲(にしたい)デブだろうか。

 何を言いたいかと言えば、人生100年とか文系おバカメディア様が喚いておられる様だが、晩節の20年(100ー80=20年として)を不活性状態の植物か置物状態で過ごすのが人生100年なのだろうか? それを置いてもまっとうな民主主義による選挙で選ばれる大統領に適任の人材が80歳台しか居ないとなると・・・どこの高齢者国家(日本とか?)と思いきや建国200年ちょいの若い国である米国であるという素朴な疑問を個人的には感じる訳であります。

 だからといって40歳台の小泉バカ息子次男が次期総理にとは全く思わないし、66歳の鈍感力が強みの岸田さんでも経済と安全保障政策を間違えなければ駄目とも思わない(所謂ネガティブオプションという奴)しとかいうつまらない話でした。

 

おしまい

 

Amazonファーマシー

 ついに我が国もここまで来たか(大げさな)・・・だが確かどこかのドラッグストア系がやろうとして監督官庁から物言いというか妨害されたような記憶が・・・外資というかAmazonが大手と組んでのプレスリリース、らしい。iTmediaの記事より:

www.itmedia.co.jp

 薬剤師の説明をビデオ配信で行い、何らかの確認操作が含まれるのだろうか、監督官庁様より物言い(背後にいる闇の勢力・・・ではない既得利権団体さん)が出なければ良いのだが・・・まあ、Amazonにとってはリテール商品の1パタンに過ぎないのだから失敗してもどうという事は無いのかもしれないが。

 やっぱお役所さんは黒船(とその背後に居る闇の勢力(しつこい))に弱い、とか。

 ああ、あくまで根拠無き一個人の憶測・妄想に過ぎません。闇の勢力なんて存在しない(陰謀論脳の方々以外は:)ので(反芻)。。。

 

 

AI幹事

 これは楽しそう。別段幹事でなくても司会者(退屈な結婚式とか)や展示会のコンパニオン(古い)の代替とかさまざまな用途が考えられそうな。iTmediaの記事:

www.itmedia.co.jp

 気持ち悪いおっさんでは興醒めなのでAI幹事様のお姿を:

AI幹事

まあ、AIだから容姿・性癖含めてアダプティブと思われるので問題無し。

こういう良い意味で余裕の有るというか遊び心というか楽しいLLM活用形態は当然模倣・追従者が現れるのは必然だが・・・応用範囲色々ありそう。

 

スターライナーさん

 ISSに予定外の滞在をしていたBoeingのスターライナーがヘリウム漏れ(でしたっけ?)の問題を解決したらしい。Facebookから拾った記事:

www.livescience.com

 まあ、良かったというか対策が適切で且つ再発防止策が着実に実行され、監督官庁(宇宙だからFAAではなくてNASAか?)を失望させぬ様して頂きたいものです(何か偉そう:)。

20240727 06:16 訂正:申し訳ありません。上記は誤報(或いは当方の読み違い・勘違い)の様です。

www.nikkei.com

 またBoeingか・・・と言われそうな・・・厳しいな(NASA含めて)。

 

クラウドストライクさん

 跋扈する気はないけれど(してますよね:)例のクラウドストライク+Windowsによるブルースクリーン世界制覇(無論、皮肉ですよ、今更ではあるが)の件:

www.bloomberg.co.jp

 この記事によるとマカフィーに居た人が作った会社らしいから、というかそもそもこの手の主記憶常駐型監視系のソフトウェアは安定性を損なう場面が少なくない印象(マカフィーってよくトラブルの元になっていた記憶が・・・)で、それを使わないと昨今のマルウェア系には対応出来ないらしいという厳しい現実。

 実は個人的に驚いているのは基幹システムにWindowsを使っている企業様がいるんだぁ〜というもう一つの事実。もっともブルームバーグであれBBCであれ、記者の情報力の範疇でのアピール?だから、それによると:

・航空会社の運行情報、運営システム

・金融業界のトレーディングシステム

・鉄道業界の一部

・銀行システムの一部

 がブルームバーグBBCの記者さんの世界的なシステム障害:)の定義らしい。ふ〜ん、だったらそれ以外の社会システム(ライフライン系とか、インターネットとか通信インフラとかより具体的には携帯電話通信網とか・・・etc,etc)は世界的なシステム障害の対象外だったのだろう(無論、皮肉ですよ、Windowsしか知らないおバカメディア様への:)。情報が正確かどうかは分からないが上記影響対象からするに、

 ・ミッションクリティカルな”大規模システム障害”

 ・停止すると人命に影響が出る”大規模システム障害”

 ・停止すると個人・企業の財産に影響が出る”大規模システム”

 は察するに少なかったらしい(どうしてなんでしょうね?)。こういう嫌らしい言い回しをするのは本意ではない(まあ、本意なのだが)のだが、結局の処、

 Windowsって社会インフラやミッションクリティカルな人命や資産に影響を与えうるシステムには使っちゃいけないんだなぁ〜(反芻)。。。

 と再認識(過去の事例を振り返るに)させられたのでありました。ではそれらは何で動作しているかと言えば(当方の無知の為、不正確や勘違いしている可能性もあります):

 ・専業メーカ独自或いは業界標準的なソース開示型のシステム(ユーザがトラブル時に対策を打てる様、品質を担保出来る様)・・・多くの組み込みシステム(軍事含む)がこれ

 ・専業メーカがサポートする或いは自社内でサポート体制が構築出来うるOSSなソース開示型のシステム(ユーザがトラブル時に対策を(以下同様))・・・多くのネットワーク、インターネット系(軍事用含む)がこれ

 ・嘗てのメインフレーマーさんの独自OS・システムをメーカさんが丸抱えで生涯サポートしているシステム(ユーザに代わってメーカが生涯サポートする体制、昔のメインフレーム系分化ですな)・・・日本含めた多くの金融機関(特にメガバンク)のホストコンピュータ(古いが現実、特に勘定系)の多くがこれ、そりゃWindowsサーバベースも存在するが、国内では少数派の筈

 とこうして書いていくと伝わるかもしれないが(当方の偏見、思い違いの可能性もあります)根本的には

 品質に対する考え方の違いではないかと勝手に見做している。勝手に見做しているのは各国政府かもしれないし、当業者(当然、軍事含む)かもしれないし、ベンダ丸抱えでその呪縛から逃れられない一部のメガバンクさん(どことは言ってませんよ)も含まれるのかもしれない。

 今後を予想するに過去のトラブルがそうであった様に1ヶ月にはそれば無かった様に忘れ去られ、再発したら(例えばOffice365が何かヤバそう・・・)付け焼き刃で結局何もしない(出来ない)・・・の繰り返しループではなかろうかと邪推している。

 まあ、そういう訳だからそういうベンダの製品を採用する事に慎重或いは否定的な業界も存在するのでしょうね(オブラートに包みつつ:)。。。

 

20240722 05:00追記:野暮な事を言う様だが、本件はベンダのデバイスドライバ(csagent.sys)のバグによるものであって、所謂システム障害では無く、単なる3rdパーティドライバのバグである(ディスプレイドライバ等でよくある類の)。なのでメディア様の報道は技術的には間違いでしょうね。sysファイルのバグがシステム障害なら世界中で毎日システム障害が(OS問わず)発生している事になる。笑えない話ではあるが:

www.itmedia.co.jp

 ユーザの配布前にテストしたか・・・についてはそのままそのユーザにその言葉をお返ししたい・・・重要な修正に自分らのシステムでIT部門はテストをする筈なのだが・・・筈ですよね?・・・そういう基本的な義務もベンダに丸投げなのだろうか? これじゃぁ今後もメディア様の言うところの”システム障害”とやらは日常的に再発する予感がする。これをユーザ部門のリテラシとスキルの○○と批評をするのは易しいが果たしてそうなのか? ベンダ側の情報開示に問題は無いのか・・・とベンダ不信説が出るのも上記背景含めて反芻する価値はあるのでは(嫌味ですが)。

 

20240723 04:12追記:クラウドストライク社からの続報。MSと違い可能な範囲で事象の説明を試みている模様。平易な言葉だから291がどうちゃらはともかく、運が悪かったユーザがわずか850万台あっただけ(数値はMSの推定)らしい:)

www.itmedia.co.jp

 死者に鞭打つ気はないけれど(ありありなのだが:)これが月なり木星なりの宇宙空間だったり、航空機や船舶や原子力潜水艦のシステムだったりした場合には決死隊がMS謹製のUSBメモリーでReboot!!!の呪文を唱えて殉職されるのだろうか・・・皮肉が過ぎるのかもしれないが、

 世の中適材適所という言葉がある様にMS製品(3rdParty含む)はそういう用途が好ましい・・・という事の様で(反芻)。

 MS-DOSの時代含めて、20年以上の歴史のあるMS-WindowsはNT時代から基本設計は進化するどころかモラトリアムどころか退化している(64ビットCPUとIntel様の強力なアーキテクチャとパフォーマンスを手にしておきながら・・・である)と朝日新聞ばりの馬鹿の一つ覚えの批判しか思いつかない私は思考停止な脳死状態老人なのだろうか・・・うんにゃ、それはMSとそのエコシステムを成す輩にこそ相応しい(正気に戻ろう:)。。。

 AIがうんちゃらかんちゃら(それも他人の褌:失礼:で)抜かす暇があるならば間借りなりにもマルチレベルリング保護機能のあるIntel64のアーキテクチャをセキュリティでもリモートエージェント(そういえばIntelが宣伝してた様な、YouTubeの広告で見たぞ!)でも組み込まれては如何だろうか? ああ、そういう技術が無いから(ExcelやTeamsのしょ〜もない改悪しか出来ない会社なので:)こんな事を繰り返しているのでしょうね(納得)。