iTmediaの記事より。
TPUを衛星に搭載し通信に成功した模様。
今回は、地上局との交信時に、衛星に搭載したオープンモデル「Gemma 4」へ最初のプロンプトを送信し、宇宙にいることをテーマにした俳句を作るよう指示した。衛星がノルウェーのスバールバル諸島上空を通過した際に地上に届いた俳句で、成功が確認された。英語で詠まれた俳句は、眼下に広がる青い地球や静かに流れるデータ、星の光が自らの中核を満たす様子を描いたものだった。
続いて、宇宙をテーマにしたリメリック(英語の5行の滑稽詩)や、ペイロードシステムの技術的な状態を報告させるテレメトリー用のプロンプトも試したという。
引用おわり。
パフォーマンスはさておき、対放射線グレードのTPUを開発し、試行したのであれば成果だがその辺がよくわからない印象。まあ別段日本の学校が製作した「衛星」でも打ち上げ、試行は可能であるあからサービスプロバイダが運用保証すれば良いだけの事であるしプラットフォーマーのサービス拡大の一貫と捉えればどうとでも(冷静になろう)。
GoogleおよびAlphabetのスンダー・ピチャイCEOもXへの投稿で、今回の成果をProject Suncatcherにとっての“hello world”のマイルストーンと表現した。地上から軌道上にコマンドを送信し、TPUを起動してプロンプトを実行し、最初の完全な応答を地球で受け取ったと報告している。
今後は、軌道上での熱ストレスや放射線被ばくの下でTPUがどう動作するかを評価する一連の試験を進める。TPUが宇宙で確実にワークロードを実行できることを確認し、2027年に予定する、相互接続した2基の衛星による次のマイルストーンにつなげる計画だ。
Project Suncatcherは、Googleが2025年11月に発表した長期的な研究プロジェクト。低軌道の衛星はほぼ常に太陽光を受けられ、地上の最大8倍の太陽光発電が可能になる点に着目し、TPUを搭載した衛星群による軌道上での大規模なAI処理の実現性を探っている。試作衛星は衛星画像企業の米Planet Labsと共同で開発したもので、Googleは9月、米SpaceXの「Falcon 9」ロケットで打ち上げる計画を明らかにしていた。
引用おわり。
Googleの事だから途中で放り出すのは日常茶飯事(技術開発の定石とも:)なのでTPU宇宙バージョンで遊んでいる(語弊があるかもしれません)という事でしょうか。そういえばGoogleは宇宙開発には然程熱心でない(無駄遣いをしない)様な印象も・・・
AI投資過大でAI事業分野自体に市場が失望しているとの報道もあるから色々変化があるのかもしれません(データセンタとかデータセンタとかデータセンタとか:)。
ひょっとしたら中間選挙結果も影響するかもしれませんな。AI・IT詐欺師は基本、民主党よりだと理解していたのだが詐欺師は金づるに引き寄せられるものであるから・・・まあ、両方に掛けるのがリスクヘッジという奴でしょうかね(これは常識と思われる:)。