M5ATOM-1とM5ATOM-2

ポストに投函されてたM5ATOM-1(マトリクスLED付)とM5ATOM-2(RGB LEDx1)を動かしてみる。とはいえLEDしか無いので毎度のサンプル動かすだけだけど。M5Atom.h がヘッダファイルなのでチップはM5StickCのバリエーションとするとM5StickCのコードをベースにしてM5Atom.hに差し替えてビルドしたら動く? 

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M5ATOM sample code

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M5ATOM-1,M5ATOM-2外観

 実は久々の小さなワクワク感(死語)を期待していたのだが現実はそうでも無かったのかそれとも私の感性が退化したのかのどちらか或いは両方なのだろう(か)。既に情報が開示されているがM5StickCとの相違点で気付いた点は

・シリアルポートは115.2kbps以下でないとエラーになる。

・電池が搭載されていないので単体動作は出来ない。

 想像するに本機は外部電源供給が前提のIoTセンサノード的なものを低価格で実現する用途か教育用や玩具(ゲーム)用に開発されたと推測している。この素材を活用するのはユーザの想像力次第だが貴重な上面をRGB LEDとタクトスイッチで浪費するよりはHAT互換のコネクタを付けてもらった方が有り難かったかもしれない。あと一部の出荷機に技適ラベル未貼付機が混在する可能性の件は下記の通り4個共技適ラベルが貼り付けてあったので大丈夫でした。別段ラベル有無で性能に違いが有る訳でも無く単なる免罪符のようなものだからエンドユーザ的には問題無いのだが業者としては困るので適切に技適ラベルが貼り付けられていた出荷機でしたと記しておこう。

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M5ATOM-1,M5ATOm−2技適ラベル

 総論としては低価格なのは歓迎するがM5Stack/M5StickCのようなLCD,Switch,拡張コネクタ、電池が含まれるAll in one的な使いやすさは本機には無いので「IoTごっこ(笑)」をするには色々追加せねばならないので寧ろ使い勝手は悪く価格も同等以上になってしまう危惧は有る。まあ市場要求が有るから製品開発したのだろうからこのモジュールに適したアプリケーションもきっと数多存在するのだろう。今後の発展に期待します。