M5StackでRTOS(FreeRTOS)の件

 リハビリのつもりで(現実はそんなに甘くは無い)M5Stackをちょこちょこ弄っているが最近(不覚にも)ネットの情報で発見したのがM5StackのToolchainにはRTOS(FreeRTOS)がデフォルトで組み込まれている点で確かにWifiTCP/IP)通信を普通にサポートするには最低限RTOSは必要だからひっそり組み込まれていたのだろうけどFreeRTOSを直ぐ使える状態に環境整備されているのだからこれで益々M5Stackな支那空間に取り込まれてしまいそう。半分冗談だが半分本気でハードウェア製品としての細かい詰めの甘さが解消された時にRPiと同様に我が国の小規模ボード・機器メーカにとって脅威となる可能性は高く某CQ出版社や他の出版社もM5Stack系の本を出し始めたからRPi並のブームになるのでは(既になってるとも)。FreeRTOSは大昔洋書を読んでやってみたいと思いターゲットを定めぬままコンフィギュレーションを模索して挫折した記憶があるのでターンキーモデル(死語?)で直ぐFreeRTOSが実体ハードウェア付きで3千円台(μT-engine系の1/10以下)と支那恐るべしである。APIについてはFreeRTOSのPDF本も参照にしつつ色々調べる(リハビリする)必要はあるが目の前で直ぐ動かせる環境が超安価に入手可能な点を評価します。

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M5Stack with multitask(FreeRTOS)

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M5Stack FreeRTOS SerialMonitor

 単にサンプルコード動かしただけだけどtask1は100ms、task2は200ms、task3は1000msのdelayなのでちゃんとプリエンプションしている様に見える。簡単なタスク間の同期用のAPIも用意されてるようだしAmazonから提供されているバージョンも存在するようなのでTRONの一つ覚えに拘らずに勉強する価値は充分に有るかなと。FreeRTOSを開発した会社はどうやら英国企業のようで米国企業でないのは偶然かもしれないがビジネスチャンスを掴む意味では腐っても大英帝国の末裔でしぶとく商売しているのかもしれない(勝手な思い込みです)。