日常接する事が多いQRコードだが恥ずかしながらその生成・読取りは特別な環境が必要なものとばかり思い込んでいた(それ用のWebサイトもあるようだし)がExcelのコントロールでQRコード作成が普通に出来たりpythonでqrcodeライブラリをインポートすればQRコードをpngで出力してくれると知る(無知だねぇ>私)。加えてQRコードの読取りは(スマホで当然出来るのだが)OpenCVでQRコードの読取りがサポートされたそうでいつもお世話になってるQiitaから良さげなコードを拾ってきた。
QRコードを生成しpngファイルに出力する処理とpngファイルイメージからQRコードをデコードする処理とOpenCVでQRコードをリアルタイムデコードするする処理がサンプルコードとして開示されている。これをそのままパクらせて頂いて(感謝!)QRコードをリアルタイムデコードしたのが↓
よく出来たプログラムで認識したQRコードを赤枠で表示しデコードした情報を表示してくれる(Hello From 〜の部分)。実システムでは商品DB検索用のコードが表示される筈だがこういう仕掛けを人様のコードとOSS(今回はPythonとOpenCV)で追体験出来るのは僥倖。最近はAIブーム(バブル?)もあってかPythonの人気もなかなかの物らしいが偶然とはいえ7年前にPythonやっといて良かったと思える瞬間でもある。