Wireviz

 先日facebookMacユーザの方がWirevizのMac版の紹介をされていた↓

philipmcgaw.com どうやらGraphvizの親戚のようで?ハーネス(ケーブルとも)の図面をyaml書式で記載すると作成してくれる代物らしい。本家のGithubはこちら↓

github.com  Linux版の留意事項はPython3.7>である事で私が使ってい(た)Yoga710のUbuntu 18.04ではPython3.65だったのでPython3.7に更新したらAnacondaと競合してゴニョゴニョしてたら間違ってgedit消してしまい更にゴニョゴニョしてたらXの起動環境を破壊してしまった(何故?)ようでキーボードも破損して妊娠してタッチパッド周りの筐体が崩壊してるしで懸案のA285に交代の時期と割り切って今A285のUbuntu 20.04環境でこれを書いている。このA285は3年前に買ったものだがBTOでメモリ16GBに設定してるので手持ちの機器では最も大容量メモリ(笑)、高性能CPU(Ryzen5 4コア8スレ:笑)なのでありました。動作中突然固まる事が2回あってUbuntu 20.04でA285のBIOSupdateデータを取得・BIOS更新(Ubuntu経由でのBIOS更新は初)を行ったので状況監視とする(余談だがYoga710もそうだったがLenovoに限らずBIOS初期版のバグは致命的なのが多いので何度も足元すくわれない様にしたいものである)。話を戻すとサンプルのyamlファイルを使って

connectors:
  X1:
    type: D-Sub
    subtype: male
    pincount: 25
    pins: [1,14,3,16,5,18,7,20,9,22,11,24,13]
    pinlabels: [ SENSE_P_1, SENSE_N_1, SENSE_P_2, SENSE_N_2, SENSE_P_3, SENSE_N_3, SENSE_P_4,SENSE_N_4, SENSE_P_5, SENSE_N_5, SENSE_P_6, SENSE_N_6, GND ]
  X2:
    type: F48
    subtype: female
    pincount: 48
    pins: [ z2,b2,d2,z4,b4,d4,z6,b6,d6,z8,b8,d8,z10,b10,d10,z12,b12,d12,z14,b14,d14,z16,b16,d16,z18,b18,d18,z20,b20,d20,z22,b22,d22,z24,b24,d24,z26,b26,d26,z28,b28,d28,z30,b30,d30,z32,b32,d32 ]

cables:
  W1:
    gauge: 0.25 mm2
    length: 0.2
    color_code: DIN
    wirecount: 12
    shield: true

connections:
  -
    - X1: [1,14,3,16,5,18,7,20,9,22,11,24]
    - W1: [2,1,4,3,6,5,8,7,10,9,12,11]
    - X2: [d4,z2,d10,z8,d16,z14,d20,z18,d26,z24,d32,z30]
  -
    - X1: 13
    - W1: s

 wireviz demo.yaml

を実行すると

demo.bom.tsv  demo.gv  demo.html  demo.png  demo.svg

が生成される。demo.png,demo.svgがケーブル図(前職ではハーネスではなくケーブルと呼ぶ会社だったのでケーブルと呼ばせて頂きます:)が生成される↓

demo.png

 ○○○viz系で毎回感じるのは「おお、スゲー」でありましてGraphvizを初めて触った時の感動をWirevizでも味あわせて頂きました。開発者の皆様ありがとう(感謝)。

 とここまでは良いのだけどこの図面を見て配線するのは結局自分なのだな〜と反芻するとアレだが外注さんにこの図面でケーブル発注出来る境遇の方にとっては有り難いツールであろう。最もプロの方は企業それぞれのケーブル図面作成用CADなりツールなり(場合によってはExcelとか?)で発注されているのだろうけれど(前職では実装屋さん:こういう職業の方がこの世に存在するのでした:がこんな感じの図面を購入仕様書として図面登録して担当購買がケーブル業者に発注しておりました。この手のケーブル(束線とか呼んでいた)は手作業なので結構高価でコストダウンのネタにされる場面が少なからずあった気がする)。

 製品、自作(道楽)に限らずケーブルが無いと装置が組み上がらないので地味だが大変重要な構成部材でありました。