・ペーパーレス化推進したら紙の使用量が増えた → テストプリントの失敗分が削減された筈の紙より多かった(笑えない)。
・在宅勤務に伴いオンラインミーティングを推進したら却って会議時間が増えた・非効率化した → 会議をしたがる人がいる限り削減は無理
・社内グループウェア/SNS活用で情報共有を推進する → 志が高いのは尊敬するが不適応世代の分布を無視すると期待した効果は出ず、一般に不適応世代が主流派という現実に立ち向かう必要が生ずる
・朝走るようになって(最近中老年ご夫婦を見かける)肥満・健康対策になったかと思いきや長続きしなかったり寧ろ太ってしまった → 必然性が無い事を人間はしない(仮に配偶者の監視があったとしても)
なんか捻くれものの川柳の如し(それでも朝日新聞の天声なんとかよりはマシだと思っているが)総論としては:
不毛である
いや別に評論家気取りのどこぞのテレビのコメンテータなり正社員ではないが目的と手段とガイドライン(というか実現方法とルール)を利害関係者に浸透させないと上手く行かないのは世の常であろう。パーパレス化=何でもPDF化で解決するかと思いきやそれを確認・閲覧するにPDFを印刷しては本末転倒であるが世代により(私もそう)300DPI以上の紙レベルの分解能でないと(=LCDモニタの解像度とリフレッシュレートでは)目の疲労や書込みが出来ない(あらまた矛盾するワードが・・・)と逆戻りしてしまう日常を何度見てきた事だろうか(溜息)。
そもそも人類何千年の歴史の重要部分を構成する文明・文化の記録手段として人類に多大な貢献をし続けている媒体である紙の「ペーパレス」などという軽いワードで否定出来ると思い込んでいる輩の知能指数が知りたいものである。悔しかったら
・千年以上保存が効き、消費電力ゼロな長期保存記録媒体を1ページ数円で開発してみよ!
としたり顔で上記を飯の種にしているIT詐欺師の馬鹿共(空疎な世界で現実行動と実績に乏しい口だけ野郎|ババアな方たち)に言いたいと思うのは猛暑の為だろうか?
同様に小箱の電池すら数日で切れてしまう程度の「最新電池技術」の段階でEVが世界をクリーンに導くとか大嘘こくのはインチキ宗教団体か狂信者か利害関係者だけに留めておいた方が宜しいのではないかとも思う(これもきっと35℃の猛暑の為なのだろう、多分ね)。