区画と言っても今使ってるA285のSSDの区画の話。buildrootがストレージを激しく消費する(浪費とは言えない)のは何回かbuildすれば体感するのでA285の全体で256GBのストレージでUbuntu20.04用の区画が100GBちょいでは直ちに不足するのは当然で、よくあるパタンでGpartedでWindows区画を削減して45GB程の空きを捻出し、そこをbuildroot用の区画に再配置する事とした。無論 /homeからシンボリックリンクを張って今迄通りのディレクトリ配置に近づける。シンボリックリンクが使えるのでホント有り難い。
こんな変則的な区画構成になったのはgpartedでwindows区画を削減して開けた領域にUbuntuの区画を拡張出来なかったので真ん中に45GBの空き区画が出来て(作って)それを実害の少ない、buildrootに利用したという消極的解決。それでも/homeが使用率88%→65%に減ったので幾分、余裕が出た印象。obsoluteデバイス専用ではあるがA(I)とX(A)の開発ツールも導入しての値だから今時点としてはこれで由とする(OpenModelicaもLTspiceも入っているのであとはEagleかなぁ。Diamondは・・・止めておこうか)。
そんな訳で区画使用率は:
/dev/nvme0n1p5 112317724 68931576 37634496 65% /
/dev/nvme0n1p6 48765924 17011136 29245172 37% /home2
/dev/nvme0n1p1 262144 51456 210688 20% /boot/efi
となり表示されないwindows区画が80GB、/homeが約100GB、/home2(buildroot用)が約45GBで各使用率は 65%、37%と余裕は無いが今迄の自転車操業に比べりゃマシになった気がする。nvmeを大容量(笑)に換装すれば解決する話だろうが面倒臭いので今はこれで由としよう。
経験上、ストレージ冷蔵庫仮説を支持する派なので(冷蔵庫の如く何となくストレージも使っている内に一杯になるという俗説:)HDD程には無駄使い出来ぬがよしなにといふ事で。