Facebookのリンクを辿ってRaspberryPi5に搭載されている財団オリジナルのPCIe接続の周辺SoCなRP1に関する情報:
大人の事情もあるのだろう、全情報が公開されている訳では無いという前置きがありつつ情報公開。これは開発元としては当然でRP2040でも同様であった:
https://datasheets.raspberrypi.com/rp1/rp1-peripherals.pdf
おまけでRP2040のドキュメントページのリンクもあったので引用
話は飛ぶがRP2040のPIOは8個の独立したステートマシンでアセンブラレベルで低レベル(ハードウェアレイヤに近いという意味)リアルタイム制御に適したサブシステムが組み込まれているので興味深い。LCDやUSBhostも実装可能らしく、本チップのRAMが200KB台と多めなのはSPIブートの為だけでは無い気がする。こういう処にも財団の変態大英帝国臭を感じる(単なる個人的印象です:)。