アプリ導入を望まない(好まない)人(私です。。。)

 通勤電車の中は無論、駅ホームでも小箱に本体と思しき人体を乗っ取られている人形生命体を多々見かけるのが日常化しているが被害者である鉄道会社ではワイヤレスイヤホンがホーム下(線路)に落下する人が少なからぬ発生している様でそれによる影響を極めて婉曲的にアピールしている社内広告を見かける事が増えた。個人的には

耳穴に引っ掛けてるだけのイヤホンが外れやすいのは当たり前であって、

・メーカが外れないイヤホンを開発するか(固定具を外販するも由)、

・外れやすく上記迷惑を掛ける場面(例えば駅ホーム)では使用を控える

 が考えられるが後者が非現実的(我が身にも当てはまる。使ってないけど)だから前者をAppleでもAndroid勢でもイヤホン屋さんでも真摯に対応頂いているのか余計なお世話だが心配になる。大袈裟に表現すれば空飛ぶタイヤの親戚の空飛ぶイヤホンだから製造者責任で鉄道会社が訴訟を起こせば我が国では無理かもしれないが訴訟大国クンクンランドでは成立してしまいそうな気がする。同様な小箱系の注意喚起アナウンスで

スマートフォンの画面を見ながらの歩行は危険なので止めて下さい

 と駅ホームでアナウンスされる事が増えて来たがそれを守る人は少ない様である(年齢層関係無く)。その理由についてあフォな頭で考えるが今私的に有効候補としては

お客さん、小箱依存症ではありませんか?

 となる(結構真剣な)。イヤホンも小箱画面を一心不乱に凝視する光景はこのデバイスが古くはWalkman(古い)からのポータブルメディア機器に通信通話機能が付与された(或いは逆)機器故に没入を促進する様な設計が成されている。これはこれでメーカの努力の結果で賞賛されるべきだが顧客に利用場面を制限する権限はメーカには無いから上記の如くそれの被害を受ける(例えば鉄道会社、運悪く衝突してしまった他人や物)側とその関係者がとばっちりを喰らうのが実態でもある。

 前置きが長くなったが(前にも書いた気がするが私はスマートフォンは「キャリアとデバイスメーカが創造した悪魔の道具」だと見做しているので技術面以外では肯定的評価をする場面は少ない)何でもかんでも「アプリを導入して下さい」症候群についてのボヤキについて(自分で書いててつまらんし面白くもないので読み飛ばして頂いて宜しいかと)。

1.何がなんでもiPhoneandroidを使わねばならないのか?

AlexaのWebブラウザバージョン

 私はスマートフォンは1〜2回/日のメール確認が主体で導入したアプリといえばラベルプリンタ制御(CASIO)とAlexaとKindleぐらいでスマホでゲームもSNSもビデオも見る習慣は無いので常用しているiPhoneSE(初代)の画面はデフォルト設定のまんまである(スマホに疎いオジサンによく見られる光景:)。別段それで困っていないのだがAlexaをWebブラウザで使う場合(例えばAlexaに音読してもらう等)はWebブラウザで操作可能だがAmazon Musicはアプリ導入をスマホに行う必要があると言われてしまう。前は可能だったと記憶しているがレギュレーションなり不正使用が発生した為か今では上記画面の通りアプリを使えと言われてしまう。認証なりコンテンツ管理なり相応の理由があるのかもしれないがhtml5ベースのブラウザが(IE系を除き)普通のPC業界でスマホアプリと同様のサービスがあのAmazonで受けられないのは不思議過ぎる。

2.スマホのアプリ導入促進とビジネスモデル

 アプリ開発は相応の工数と費用が掛かるからその開発投資を回収する必要が当然ある。それなのに個別機能の個別アプリを個別提供してユーザに導入させたがる理由はキャリア側の課金モデルとアプリ提供側のアフィリエイトモデルの両方或いは相乗作用が主たる要因なのだろうが同じようなアイコンがぞろぞろ並ぶ小さなスマホの画面でそれを選択するのは目の悪いおじ(い)さんには罰ゲームにしか見えず自然と避ける傾向になる。そもそもアプリってアプリケーションだから相応の汎用性を考慮して開発されるべきなのにスマホ業界のそれは上記事情でそれとは真逆の方向を闇雲に進んでいる気がしている。ソーシャルゲームが最たるものなのだろうけれど

課金モデル存続の為ならアフィリエイトも手段の内(仮にグレーゾーンであっても)

と確信的にサービスを提供し続けるキャリアとメーカは○学生や若者から課金手段で小銭を毟り取る悪魔の道具(とその手先:端末メーカ含む)

 ではないかと思うのですよ(無論、私見ですよ)。該当業界の方に含むものはないけれどクレカやパチンコやサラ金と同じモデルの様な気がしている。なのに債務返済能力を有しない扶養家族にもそれが可能である時点でどうなんだろうとか昭和のオジサンレベルの価値観と思考能力しか有しない私は終わっているのかもしれない。。。