34℃を超え一時期40℃近くに及ぶ(達するとは言わない)水無月末の猛暑が文月に入り32℃に緩和(!)したが暑いには変わりない。通勤経路が変わると時間に依存する人流と時間・経路に依存する通勤・通学の年代変動をそれとなく観察(妖しいおじさんではありません。自己弁護:)するに手持ち型の小型ファン(充電式)を持ち歩く若者(女性が多かったが最近の観察では男性:中高校生:も)が増えた気がする。一方オジサンは駅の自動販売機で間違って買った缶飲み物で頭を冷やすやはり妖しいオジサンであった(つまらぬ)。
それにしても何もしない岸田政権は大方の予想通り参議院選挙が終わる迄は再稼働もエネルギー政策もサハリン2が狐に召し上げられても(きっしーの無策による自己責任)何もしない無能さは小泉父以前の自民党政権に回帰したかの如し。世界が平和で景気もそこそこであればそれでも良かったのだろうが果たして今がそうかと言えば
・武漢肺炎とその亜種のn番目バージョンの蔓延が3年目で収束見通しも不明
・それに伴う行動抑制による関連産業への悪影響
・狐ウクライナ戦争による安全保障と資源エネルギー問題
・権威主義国家(支那、狐、オマケで北朝鮮、等々)増長による世界秩序への挑戦
・それに伴う経済封鎖とサプライチェーン再構築
・防衛力強化(NATO並の負担)の実施
これら全てに関してきっしーは「何もしない(話は聞くが鳥頭でメモだけは取るそうだが最後のメモしか覚えていない。メモ取らない点を除き私と同じだ(笑えない))」政策を続けているのにメディア様に守られて(この辺は悪夢の民主党政権初期にも通じる)支持率を維持しておりこの勢いで参議院選挙も与党制覇の目論見なのだろう。
楽観的予測をするならば(まあ、違うだろうけれども)
・ひょっとしたら参議院選挙後にエネルギー政策と即効性のあり且つ唯一の現実解でもある原子力発電所の再稼働とエネルギー(特に電力)安定供給インフラ整備に向けての中長期的施策の実行(がされると良いなあ:願望:)。
・安全保障は財務省のポチで自派閥の権力基盤維持の為に防衛大臣を交代させるとの予想があり、それは実行される可能性が高い。つまり安全保障政策にも後ろ向き(というか国益より派閥とそれを操る官僚(血縁故、逆らえないのは解るが・・・)さんの使い捨て道具に徹する(元々、総理になるのが目的関数でそれが実現出来た今、特にやりたい事は無いらしい。演説つまらんそうだし)。おお、従来型の自民党の復活だぁと騒ぐ人が居るのも分からんでも無い。
・財務省への忠誠(まあ遺伝子的にファミリなので・・・)を示す為に環境税でも何でも良いから財務省の勢力拡大の為のどこかの何らか事由による増税の積極的推進(まあ、あやつり人形なのだけど)。
ううむ楽観的に考えようとしても悲観的な未来(それも受動的きっしーによる)しか予想できないのは何故なんだろう。私も何か見えない力とやらに誘導されているのかな(ガクブル)?
そういう訳で再稼働はお天気(猛暑)頼みというG7先進国らしからぬ(が如何にも農耕民族らしいというか何というか)ワイドショー民主主義(そんな言葉は存在しない)が続く予感(悲観)なので国民が選んだ政権(の党首)の政策に従うのが国民の努め(運命)なのであろう(穏やかな忍耐が求められそう)。。。