テロリストに異様に優しいメディア様を始めとする世界情勢の中、女性・子供とその親含めた５０人程度の人質解放を条件に４日間の戦闘休止の可能性が出てきた模様：
こういう情報は外電の方がマシなので：
ワシントン ２２日 ロイター］ - イスラム組織ハマスとイスラエルが２２日、パレスチナ自治区ガザの戦闘を４日間停止することで合意した。ハマスは、イスラエルが捕らえているパレスチナ人の女性・子ども１５０人を釈放するのを条件に、拘束する５０人の女性と子どもを解放することに同意した。
これではイスラエルが捕らえているとするパレスチナ人が捕虜なのか人質なのか判断が付かない。テロリストは潜伏して一般人に偽装しているから対抗処置・・・なのかも解らない。いづれにせよテロリストによる人質はまだ多数残っている訳で、これらの人達が解放される迄は力のプロトコルによる強硬姿勢は続く可能性が高い。
同胞を拉致されて奪還もせず、半世紀以上も放置するのは極東の島国以外にも少なからず存在するのだろうが、少なくともイスラエルは違う様に見える。そして幾度となく繰り返されるテロと拉致への対処も首尾一貫しているが、今回はその規模と内容、そして国内事情（右派勢力の意向を無視出来ない政治的事情）も含めて今後の動向が着目される。
20231123 10:34追記：テロリストに拉致された人質の解放に政府は責任がある。と当然な声明（当然？ 極東の島国では忘れ去られた言葉・・・）：
今は力を蓄える時期なのだろうか？
