揉めてるテロリストへの報復に関する国連決議が当事者らの意向とは関係無く?採決。所謂多数決の原理:
無辜の外国人を含む民間人を虐殺・拉致しているテロリストに人道休戦とは此れ如何に? ポイントは以下の通り(と思っています):
欧米諸国が重視するハマスを名指しで非難する文言を含んでいない。これを受けてカナダはハマスによる「テロ攻撃」と民間人誘拐の非難を求める修正案を提案したが、反映されなかった。
ヨルダンの決議案は中国、ロシア、フランスを含む121カ国が賛成した。反対は米国やイスラエルなど14カ国だけだった。日本、英国、カナダなど44カ国は棄権した。これを国連らしい多数決による議決と見做すのか、それぞれの国の立場の反映とみなすのかあるのだろうが、どうやら世界はテロリストには優しいらしい(当然、一個人の印象です)。まあ、そんな事、現在作戦中の当事者には関係無かろうが。