羽田の海保DHC8とJAL A350XWBの事案で焼失したA305XWBの焼失状況について業界が着目しているとの報道:
B787の方がXWBよりCFRP使用率が遥かに高いと勘違いしていた(恥ずかし)がB787で50%、XWBで53%と逆でした:)この3%の差に世界が着目している・・・というのも何か如何わしいというかFAAを経由した情報収集?というのは心が汚れたど素人おじさんの妄想なのだろう。B787の全損事故がゼロではない(少なくとも電池絡みと燃料漏れで発火・発煙トラブルは発生している)からそれらとは無縁だったXWBの初の全焼事案故なのだろうか。XWBのCFRPは帝人(B787は東レ)とその筋の方から聞いた覚えがあるから当然素材メーカも参加しているのだろう。
ここでXWBと書いたのはAirbusがA350ではなくA350XWBと呼ばれる事を望んでいる(A350はB787に技術的に劣っていたからA350XWBが計画された歴史に鑑み)そうなので間を取ってXWBと書いてみた。個人的にはB787よりXWBを好むので全焼したXWBが航空安全向上に少しでも貢献するのであればそれに越した事はないです。
日本はAirbus機導入率が低いので欧州勢は総力戦(無論、データ収集も含めた)でRR、AAIB、Airbus本体と一見関係ないFAA含めて異様に豪華キャストな事故調査協力体制になっている模様。
だからといって早期過ぎるメディア様へのリークは自粛すべきと考えるのだが。。。